無駄遣いな日々

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大型古本店ブックオフに眠る廃盤CDを発掘せよ!

MAIN SOURCE / BREAKING ATOMS

購入日  2006年6月11日
購入場所 タワーレコード八王子店
価  格 ¥2,415
備  考 オリジナル1991年、久しぶりの再発
MAIN SOURCE / BREAKING ATOMS_b0042308_011817.jpg
90年代の音楽は一部を除いてはほとんど聴いていない状況でしたが、サバービア誌の影響で90年代初頭の、今で言うヒップホップ・クラシックなんか聴いておりましたね。ダイヤモンド&ザ・サイコティック・ニューロティクスやピート・ロック&C.L.スムース、デ・ラ・ソウル等ね、自宅には当時の12インチがいっぱいあります。

彼らの素晴らしかったのは、サンプリングの上手さにあったと思います。ア・トライブ・コールド・クエストがルー・リードの「ワイルドサイドを歩け」をサンプリングに使ったのはほんと絶妙でした。また、彼らのお陰でロイ・エアーズやランプを知ったりしました。

このラージ・プロフェッサー擁するメイン・ソースもヒップ・ホップ・クラシックとして重宝されております。このアルバム、発表からもう15年も経っているんですかー。
このCDが長年廃盤だったらしく、(1997年以来ずっと彼らの音源は廃盤のまま)、オークション等では数万で取引きされていたとか。それが今回日本のみP-VINEからリリースされたから驚き!ボーナストラックも収録し、インディーズ時代のシングルA/B面も収録と決定版となっている。一応、このアナログも持っておりますがボートラが魅力なので買ってみました。

久しぶり聴いてみると、いやーロック、ジャズ、ソウルのカッコいいところを上手くサンプリングしておりますねー、スクラッチも絶妙です。この頃のヒップホップはロックファンが聴いてもとても面白いと思いますよ。やっぱり先駆者は違うってことですな。
今のヒップホップ聴いているかって??最近のは聴いていませんねー。
# by daisuke_Tokyocity | 2006-06-12 00:29 | 音楽 | Comments(0)
不覚にもデジカメ忘れた!これではネタ仕入れ失格ですね。ちゃんと確認して出掛けましょう(苦笑)
詳細は僕がいつも参考にしているさやぴぃさん主宰「さやぴぃのラーメンデータベース」よりここをチェックしてみてください。ちょうど、もりとろろの画像が掲載されております。
期間限定つけめんのもりとろろ(¥750)、ちょうど今日6/11まででしたので、これはチャンスと食べました。
つけ汁にきざみのりととろろが入っているのです。酸味の効いたつけ汁にとろろが意外やマッチします。麺がとろろに絡めて食べるとほんと美味しいです。雨の中、行った介ありましたね。〆のスープ割りでとろろがいい感じに溶け込みます。もちろん完食です。
それにしてもここの大勝軒の麺の量はほんと多い!一体何グラムあるのか?これで大盛りしてつけ汁まで完食したら動けないぞ。大勝軒は店鋪によって麺の量が異なるのでそれも魅力ですね。
大勝軒の八王子店の期間限定メニュー、明日6/12から7/11までがカレーもり、つけ汁がカレー味!これは楽しみ。
そして7/11〜野菜もりだそうです。カレーもりは来週あたりチャレンジしたいと思います。その時はちゃんとデジカメ持って行きます。

もりとろろ@大勝軒八王子店_b0042308_20334253.jpgこれは2005年11月26日に行った時に、食べた特製もりそば¥650、左のつけ汁にきざみのりとろろが入っているのを想像してください。

もりとろろ@大勝軒八王子店_b0042308_20364129.jpg相変わらず多い麺の量!具も多いので、スープ割り完食にすると、結構お腹いっぱいとなります。大盛りへのチャレンジは難しいな(笑)
# by daisuke_Tokyocity | 2006-06-11 19:56 | 食べ物 | Comments(8)

SANTANA / FESTIVAL

到着日  2006年6月8日
購入場所 HMV通販
価  格 ¥1,890
備  考 1976年発表、紙ジャケ、2006年リマスター
SANTANA / FESTIVAL_b0042308_11222253.jpg
サンタナに帰って来ました(笑)。今回は1976年発表の「フェスティヴァル」、今回はメンバーを一新し、心機一転でラテン・ロックしております。キーマンは帰って来たチェピート(パーカッション)かな。
1曲目の高らかに鳴り響くサンバ・ホイッスルが祭の幕開けだ!っとばかりにチェピートのパーカッションもいい意味での大暴れ(笑)曲名も「CARNIVAL」だからタイトルと曲がとてもマッチしております。ラテンのリズムはとにかく最高!知らなくたって、自然とノレるのが魅力ですね。あー、朝まで踊り続けたい、そんな気分に浸れますね。なんてたってアルバム・タイトルが「フェスティヴァル」ですからね。

またメロウなラテン・サウンドもあり緩急つけたアルバムかなーって思います、でもラテン調全開の曲が気持ち的に盛り上がるかな。
また「REACH UP」と言う曲はややフュージョン・テイスト、この曲のアレンジですが、高中正義のアレンジに影響を与えていると感じましたね。色々聴くと、新発見が多いから60年代〜70年代の音楽はいいね!
# by daisuke_Tokyocity | 2006-06-11 11:34 | 国内ネット通販 | Comments(2)
購入日  2006年6月3日
購入場所 BOOK OFF 西新宿小滝橋通り店
価  格 ¥1,350−¥50(割引券使用)=¥1,300(定価¥3,200)
備  考 帯なし、1987年リリース、10thアルバム
発掘その116 門あさ美 / Anti Fleur_b0042308_13111965.jpg
BOOK OFFで彼女の名前を見つけるとハッとしますね、久しぶり見つけました彼女のCD。
これは東芝EMIから1987年発表された10thアルバム、プロデューサーに高橋幸宏氏を迎え、幸宏氏の欧州のニューロマンティック路線と融合した感じです。1曲目は幸宏氏の作曲ですが、その他の曲は全て門あさ美の作詞・作曲、アレンジは全て幸宏、教授がストリングス・アレンジで参加。
バックも幸宏、大村憲司、小原礼と豪華。門あさ美のアンニュイなヴォーカルがこの乾いたアレンジにマッチしておりまして、これは見つけもののCDですね。
曲名を見ると、なんだかヨーロッパ映画のようなタイトルもあり、彼女の雰囲気からヨーロッパな感じも似合っておりますね。
そろそろ彼女のオリジナル・アルバムを再発してほしいなー。EMI時代がダメでも初期のテイチク時代は再発してほしい!
収録曲
01 Anti Fleur
02 KO RO KU
03 キリンと私
04 太陽がいっぱい
05 SORADAKI(空薫)
06 みつばちのささやき
07 魚になりたい
08 道草
09 ひまわり
# by daisuke_Tokyocity | 2006-06-10 13:25 | ブックオフ | Comments(2)
到着日  2006年5月31日
購入場所 アマゾンjp
価  格 4CD+2DVD¥16,065(定価¥18,900の15%引き)
備  考 とにかくピンク・レディーの魅力を詰め込んだ豪華ボックスセット
ピンク・レディー / プラチナ・ボックス_b0042308_7322192.jpg
当方、趣味が多ジャンルなので、皆さん驚きでしょうが、ピンク・レディー・ボックスを買っちゃいました。
僕と世代が近い方はピンク・レディーはご存じのはず、当方、当時小学生でしたが歌番組にしょっちゅう彼女たちが出ていたことを思い出します。
ちなみに最初に買ったアルバムがジュリーでしたが、最初に買ったシングル、実は「WANTED」でした。要するに僕の第一次アイドル熱狂路線がピンク・レディーでした。(蛇足ですが第二次は聖子、明菜。第三次は森高でした:笑)

そのピンク・レディーの豪華ボックスがやっとリリースされた、中身を開けるとLPサイズの豪華ブックレットが「よーこそ!」と出迎えてくれる、ミー&ケーの最新インタビュー、彼女のヒット曲を作曲した都倉俊一氏、プロデューサーの飯田久彦氏のインタビューや当時のレコーディング写真、ディスコグラフィーも掲載、かなり濃い内容となっております。
音の方も、DISC1 SINGLES ,DISC2 STUDIO RECORDINGS,DISC3 LIVE TRACKS,DISC4 DISCO TRACKSと初CD化19曲含む豪華ベスト仕様となっている、「異邦人」「ダンシングオールナイト」「勝手にしやがれ」をカバーしていたとは知らなかったなー。レア音源もありますよー。

そしてこのボックスの売りはDVD1のピンク・レディーのNHK「レッツ・ゴー・ヤング」出演映像でしょう、こういう映像ちゃんと発売できるじゃん、聖子や明菜も希望!って思ってしまう。
内容は文句なしに素晴らしい、TVヴァージョンと短いながらダイナミックに踊り、そして歌っております。これぞ、ピンク・レディー最大の魅力でしょうね。今はこのようにダイナミックに歌って踊れる歌手はいないよね。みんなリップ・シンクだし。

その他の映像は武道館ライブとこれまた充実。かなりお腹いっぱいとなります。ちなみにライヴ活動は実働4年半でなんと300本もこなしていたそうです、あまりライヴのことは語られませんが、実はライヴ・アーティストでもあったわけですね。動く絶好調時の彼女たちは素晴らしい!

このビクターのピンク・レディー・シリーズのリリース、7月、8月、9月三ヶ月連続でオリジナルアルバムの紙ジャケ!のリリースが決定している。最近、邦楽の紙ジャケ・リリースが元気ないのでこれを今月の明菜とともに起爆剤となってほしいですね。ちなみに当方、ピンク・レディー紙ジャケも予算計上しましたよ(笑)

ピンク・レディー / プラチナ・ボックス_b0042308_8217100.jpg彼女たちは素晴らしいアイドルだと思いますね!ピンク・レディー・フォーエヴァー!
# by daisuke_Tokyocity | 2006-06-10 08:04 | アマゾン | Comments(15)

by daisuke_Tokyocity