無駄遣いな日々

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大型古本店ブックオフに眠る廃盤CDを発掘せよ!

購入日  2008年1月28日
購入場所 タワーレコード八王子店
購入価格 1CD¥2,310
備  考 オリジナル1985年リリース、K2 24bitマスタリング
STARSHIP / KNEE DEEP IN THE HOOPLA (紙ジャケ)_b0042308_0164598.jpg

先日、ジェファーソン・スターシップ、スターシップの紙ジャケ・コレクションが発売されました。
今回は、ジェファーソンの名称を敢えて取り外し、ポップなバンドに変身したスターシップの大ヒット・アルバム「フープラ」を買ってみました。エイティーズ・ファンには欠かせないアルバムだと思います。

当時はジェファーソン・エアプレインもジェファーソン・スターシップも知っていたのでジェファーソンの冠を外したことについて「あ〜、外しちゃったんだ〜」って思いましたね。
そんな事情を知らないファンを取り込めたのが最大の勝因ではないでしょうかね??
とにかくポップ!潔いくらいのポップさ、ここまで徹底すれば誰も文句は言えないでしょう(昔からのファンはそうでないかもしれないけど)、実際僕もこのポップさは好きでしたね。二大シングル「シスコはロック・シティ」「セーラ」の出来は素晴らしいと今でも思いますからね。

コレ聴いて、変貌する前のジェファーソン・スターシップ、特に80年代のアルバムを聴いてみたくなりましたね。

STARSHIP / KNEE DEEP IN THE HOOPLA (紙ジャケ)_b0042308_0264418.jpg当時の内袋も再現しております、久々いい音で聴いてよかったな〜。


収録曲
01 We Built This City
02 Sara
03 Tomorrow Dosen't Matter Tonight
04 Rock Myself To Sleep
05 Desperate Heart
06 Private Room
07 Before I Go
08 Hearts Of The World
09 Love Rusts
# by daisuke_Tokyocity | 2008-01-30 00:30 | 音楽 | Comments(4)
「下町酒場巡礼」&「下町酒場巡礼もう一杯」を久々読む_b0042308_23464693.jpg

ディープな酒場が大好きな者にとってのバイブル、大川渉・平岡海人・宮前栄共同著「下町酒場巡礼」&「下町酒場巡礼もう一杯」(ちくま文庫出版)を再読しております。
発行が2001年、読んだのはもっとその後、当時としては画期的な本ではないですかね、コレを上回る酒場巡り本は出ていないし。

この本を最初に紹介して頂いた悪友と何軒かハシゴして行ったことを思い出します、この本を読み始めた時はまだチェーン店しか知らなかったし、新橋なんか未開の地です。これがきっかけで更にパワー・アクティヴ・モードとなったのは否定できません(笑)
多分このブログも無かったかもしれません?

当時は、どんな感じのお店だろう?と想像の範囲でしか読めませんでしたが、今読むと著者の書いた雰囲気がわかるんですよねー。
あれから無くなったお店も多いだろうな〜。

再読して久々、酒場ラリーをしてみたいな〜なんて思いましたね。解説の「人が酔うのは酒ばかりではない」が最高!
# by daisuke_Tokyocity | 2008-01-30 00:06 | 読書 | Comments(6)
購入日  2008年1月28日
購入場所 BOOK OFF 八王子駅北口店
購入価格 1CD¥1,250(定価¥1,890)
備   考 オリジナル1983年リリース、帯付き、2004年DSDマスタリング
EARTH,WIND & FIRE / POWERLIGHT (創世記) (紙ジャケ)_b0042308_1216495.jpg

本日は有給休暇でございます。
昨日、仕事帰りに八王子のオフへ久々寄って見つけました。相変わらず見た目帯が無いようでしたが、紙ジャケ内を覗いて見ると、ありましたね、帯が。やっぱり紙ジャケには帯がないといけません!

ブツはアース・ウィンド&ファイアの「創世記」でした。当方のアースは「天空の女神」まで聴いており、このアルバムはそんなに力を入れて聴いているわけではありませんでしたので、この機会に聴いてみようと思ったわけです。(70年代のアースが好きだったりします。)

解説通り、「レッツ・グルーヴ」収録の「天空の女神」路線を引き継いでいますね。エイティーズ好きには結構ウケますわな。この後もう1枚リリースして、翌84年にはモーリス・ホワイトもフィリップ・ベイリーもソロをリリースしましたね。
ダンサンブルかつグルーヴで良いんじゃあないですかね。

アルバムとは、関係ありませんがエイティーズ関連でシカゴとヒューイ・ルイスが一緒に日本でライヴやるとか。アメリカではこのようなダブルキャストとかトリプルキャストで全米をツアーする話は以前聞いたことがあります、1枚のチケットで二度美味しいってヤツですね。日本もようやくお得なライヴが観られるようになったんですかね?いいことですよ~。僕らの世代には懐かしいライヴとなるんでしょうね!

収録曲
01 FALL IN LOVE WITH ME
02 SPREAD YOUR LOVE
03 SIDE BY SIDE
04 STRAIGHT FROM THE HEART
05 THE SPEED OF LOVE
06 FREEDOM OF CHOICE
07 SOMETHING SPECIAL
08 HEARTS TO HEART
09 MIRACLES
# by daisuke_Tokyocity | 2008-01-29 12:33 | ブックオフ | Comments(2)
購入日  2008年1月20日
購入場所 BOOK OFF 13号横手店
購入価格 1CD¥1,350−¥200(割引)=¥1,150(定価¥2,534)
備   考 オリジナル1981年リリース、帯付き、1989年マスター
発掘その167 大滝詠一 / A LONG VACATION (89年版帯付き)_b0042308_23154052.jpg

秋田発掘シリーズです(笑)
1981年の邦楽アルバム金字塔は寺尾聡「REFLECTIONS」とこのアルバムでしょう、もう内容は言うことないですよね。
このアルバムを買うのはこれで何度目でしょうか?過去に当ブログでも一度発掘しております。
どうして買ってしまったかと言うとやっぱり帯が付いているからです(笑)、やっとこさ帯付きを見つけましたよ~、秋田で巡り合うとは思いませんでしたね~。
でも89年マスター・シリーズはまだこれだけしか手に入れていないんだよな~、まだまだ発掘の旅は続く~。

それにしても横手13号店は色々あって楽しめたな、地方ブックオフはまだまだ面白いものあるかもね。

収録曲
01 君は天然色
02 Velvet Motel
03 カナリア諸島にて
04 Pap-Pi-Doo-Bi-Doo-Ba物語
05 我が心のピンポール
06 雨のウェンズデイ
07 スピーチ・バルーン
08 恋するカレン
09 FUN×4
# by daisuke_Tokyocity | 2008-01-28 23:50 | ブックオフ | Comments(6)
購入日  2008年1月20日
購入場所 BOOK OFF 13号横手店
購入価格 1CD¥1,350−¥200(割引)=¥1,150(定価¥1,500)
備  考 オリジナル1985年リリース、帯付き、CD選書、当時初CD化
発掘その166 小林麻美 / ANTHURIUM 〜媚薬_b0042308_0211517.jpg

秋田県横手市へ横手やきそばを食べに行った時に、買ったCDです。駅から歩いて10分程度にブックオフがあるんですね。どうせ何もないだろうと思っていると意外とあるものです。オフは地方が面白かったりして。

今回は小林麻美のヨーロピアン路線第2弾アルバム、これ意外やCD選書でやっとこさCD化されたんですね。現在ではまず再CD化は無理かな?(再発されるなら紙ジャケでしょう)最近は、簡単なベスト盤のみリリースですからね〜。

当時の彼女は「雨音はショパンの調べ」がTBSテレビ「ザ・ベストテン」にランクインしたとき、生放送で歌で表現出来る自信がない(みたいな)という理由で出演しませんでしたね。当時のPV観ても歌っているシーンはございません。この頃の小林麻美の歌う姿、観てみたかったな〜。

アレンジは井上鑑が主で、松任谷正隆も数曲アレンジしております。この頃ですからユーミンが詞及び曲を提供しております、第1弾に比べると若干フレンチ・ポップで少しあか抜けた感じですが、第1弾にあった退廃的さも健在。歌に余裕を感じるから、この頃なら生放送でも歌で表現できたかもしれませんかね??

発掘その166 小林麻美 / ANTHURIUM 〜媚薬_b0042308_0294146.jpg意外や眉毛の太い麻美さん、カメラ目線のバックジャケの方がいいな〜。今の旬な女優が束でかかってもこのけだるい歌の表現は無理かも??


収録曲
01 幻惑
02 幻の魚たち
03 LOVE SUGAR(L'AMOUR EN QUARANTAINE)
04 砂に消えたカサノバ(LE MONDE A L'ENVERS)
05 ひき潮
06 金色のライオン
07 腕の中のサハラ(FOU DE VOUS)
08 夏の嵐(L'ITALIENNE)
09 水晶の朝
10 シフォンの囁き(FEMME DANS MA VIE)
# by daisuke_Tokyocity | 2008-01-28 00:40 | ブックオフ | Comments(8)

by daisuke_Tokyocity