出張十九日目その2 静岡ロックンロール組合 / 永久保存盤
購入場所 ディスクユニオン柏店
購入価格 1CD¥2,625
備 考 オリジナル昭和48年、ユニオン特典ミニチュア帯付&紙ジャケ付

昨日買ったCDを紹介します。このバンドはユニオンのHPに出るまで存在は全く知らず、昭和48年に当時の静岡県在住の高校生が自主制作盤として作ったアルバムの復刻らしい。
オリジナルは10万を超えるプレミアものだそうだ。
この手のバンドは海外のパンキッシュなバンドのオムニバス「ナゲッツ」や「ペブルス」シリーズ的な若気の至り暴走バンドと思いきや、実際聴いたら、しっかりとブルースとロックンロールを演奏しているので驚いた。十代でこのような音楽を上手くやるのは稀、このCDの宣伝コピーでもある「東の村八分」「早すぎたRCサクセション」に偽りはないね。
今でも僕が十代の頃、バンド組んだとしてもこんなルーズでブルージーなロックンロールはやらなかったな~。こういう音楽を出来るってことが羨ましいな~。

ユニオンで買うと、オリジナル・ジャケットの紙ジャケと当時メンバーが作った帯が付いております。
収録曲
01 シャンのロック
02 レインボウ・クイーン
03 お金がいちばん
04 とんずらブルース
05 ロックンロールNO.1
06 女と赤い花
07 今夜はバッチリ
08 徹夜ブギウギ
09 A39
10 川合節
11 ばかっちょい
12 メンフィス
このアルバムこそ若きロック野郎どもが聴くべき名盤!
拙者は伝説でしか知らない平成世代・・・(泣
今こうした「ロックが好きでしょうがない。」ようなバンドは
圧倒的な宣伝費を掛けてチャートを独占する大量生産大量消費の
音楽に圧倒されてしまうのでなんとも悲しい時代です。

100円で1ポイントはともかく、1ポイント1円って何だよ!これ…。
そんなにCDって売れていないのか?
俺や大介さんはいっぱい買っているのになあ。
正直言って、かなりショックです。
この記事へはコメントないだろうと思いましたが、来ましたね~~!
takanoriさん世代に聴いてもらいたい素晴らしいロックンロール・アルバムだと思います。制作時期もtakanoriさんの年齢と近いですから、何かを感じるはず。
大量生産大量消費の音楽は廃れるんですよ、それは最近借金で首が回らなくなった某の没落がそれを証明しております。日本の音楽はどこへ???
HMVからメールが届きましたが、某薬局のポイント並みになってしまいそうですね(苦笑)
CDは高価な物だからそれではますます客が引いてしまいますよ。最近ポイントの引き下げが多すぎですね。ストーンズのボックスも当初ダブルポイントからシングルになっちゃったし(割引はしているんですけどね)