ALEXIS KORNER AND FRIENDS / Diamond Clusters
購入場所 西新宿ダイカン9F
購入価格 2CD¥3,800
備 考 1978年4月19日アレクシス・コーナー生誕50周年記念ライヴ、SB音源
CDネタも投下しますよ!
久々の西新宿ネタです、FTBのライヴ前に西新宿寄って今回は英国ブルースの父と言われるアレクシス・コーナー生誕50周年記念ライヴCDを購入、ステレオ放送・マスターから収録したものです。ダイカン9Fの解説によるとオフィシャル盤「THE PARTY ALBUM」ではダイジェスト版ですが、これはほぼ完全なステージだとか。
サウンドボード音源で多少、確かにヒスノイズはあるものの、あまり気にならないレベルで高音質な部類でブルース・ライヴを楽しめます。なるほど、オフィシャルでも使われるから、音も良いわけだ。
このようなセッションっぽいブルースのライヴは好きでして、これがプレスでの発売ですから欲しさ倍増となりますな。
ゲストが生誕50周年ってことでかなり豪華、エリック・クラプトン、クリス・ファーロー、ズート・マネー、メル・コリンズ、ポール・ジョーンズ等英国ブルース・マンがこれでもかと言う思いで演奏しまくっております。オフィシャルでは編集された曲も完全版となったりカットされた曲も収録されたりと、久しぶりに「オフィシャルを超えたブート」かもしれません。(笑)エリック・クラプトン参加のDisc2はよりブルース色が強くなります、ズート・マネーのヒップなオルガンもいいね!
この英国ブルースの父・アレクシス・コーナーは個人的にも好きでして、何枚か所有しております紙ジャケ化された彼のオリジナル・アルバムは英国ブルース全開で大好きですね。この人が居なかったら英国の音楽はどのようになっていたのでしょうかね?
みんな親父のために演奏に気合入っておりますね、先日のフラワー・トラヴェリン・バンドのライヴじゃあないけど、魂を感じさせるライヴは本当に心が揺さぶられますな。このライヴのお客さんも羨ましいよ〜。
英国のブルースって英国というフィルターを通っているからすごく聴きやすいですよね。英国人のブルースの解釈はこれまた大好きです!英国ブルース及びブリティッシュ・ロック好きな方は聴いておいた方が良いかも〜。同時発売のCDRですがミック・テイラーのライヴも欲しいんだよな〜。
収録曲
Disc 1
01. Introduction
02. Whole Mess Of Blues
03. Lining Track
04. Blue Monday
05. Robert Johnson
06. Boogie Woogie
07. Skipping
08. Things Ain't What They Used To Be
09. Captain's Tiger
10. Finkles Cafe / Dooji Hooji 11. Spoonful
Alexis Korner - Guitar & Vocal
Colin Hodgkinson - Bass
Stu Speer - Drums
Zoot Money - Electric Piano & Vocal
Mel Collins - Tenor Saxophone & Soprano Saxophone
Dick Heckstall-Smith - Tenor Saxophone
John Surman - Baritone Saxophone & Soprano Saxophone
Dick Morrissey - Tenor saxophone
Art Themen - Tenor saxophone
Mike Zwerin - Trombone
Sappho Gillet - Tambourine & Backing Vocals
Disc 2
01. Introduction
02. Hey Pretty Mama
03. Can't Get You Out Of My Mind
04. Stormy Monday Blues
05. Hi-Heel Sneakers
Alexis Korner - Guitar & Vocal
Eric Clapton - Guitar
Colin Hodgkinson - Bass
Stu Speer - Drums
Chris Farlowe - Vocals
Neil Ford - Guitar
Zoot Money - Electric Piano & Vocal
Dick Heckstall-Smith - Tenor Saxophone
John Surman - Baritone Saxophone & Soprano Saxophone
Dick Morrissey - Tenor saxophone
Art Themen - Tenor saxophone
Mike Zwerin - Trombone
Sappho Gillet - Tambourine & Backing Vocals
Duffy Power - Harmonica
Paul Jones - Harmonica
THE GATSBY ROOM,PINEWOOD STUDIOS,LONDON,UK 19TH APRIL 1978
これジャケットもカッコいいし非常に気になっています。
でも週末はタワレコで散財しそうなのでガマンガマン。
最近は欲しいものが多すぎて困ったもんです。
英国ブルースの父へのコメント、うれしいですね。音質も良いし、演奏は素晴らしいで、これはオススメですよ〜。200枚限定ですが、そう簡単には売り切れにはならないと思いますが、やっぱりあるうちに買っておきましょう(笑)
>最近は欲しいものが多すぎて困ったもんです。
同感です、数年前までは考えられなかったのですが、オフィシャル/ブート関係なく良い物が出過ぎですね!(泣)