美空ひばり / ひばりジャズを歌う (紙ジャケ)
購入場所 タワーレコード八王子店
購入価格 1CD¥2,625
備 考 オリジナル1965年、デジタル・リマスタリング

最近の紙ジャケの出来は洋楽/邦楽関係なく素晴らしい、コロムビアからリリースされた美空ひばりの3枚の紙ジャケの彩りの美しさに思わずジャケ買いしちゃいました。
厚手のジャケにコーティングのWジャケット、ひばりさんの歌を歌う喜び満ちた表情が素敵です。
これはナット・キング・コールのひばりオンリーのトリビュート・アルバム、ひばりさん、何を歌っても上手いからこれはもう歌手の中の歌手、ジャズも糸も簡単にこなしております。また、ひばりのジャズ・ヴォーカルから「これくらい歌えないとダメよ」なんて言ってそう。
最近、「昭和な」ものが流行っているようだが、やっぱり当時制作しなきゃ出来ない雰囲気ってあるね。このジャケは上手くは言えないけど当時でないと出来ない感覚があるね、このようなジャケットの美しさ、残りの2枚や朝丘雪路の最近リリースされた紙ジャケが欲しくなるね。来月も昭和な紙ジャケがリリースされるんだよな〜。
収録曲
01 スターダスト
02 ラヴ
03 魅惑のワルツ
04 歩いて帰ろう
05 TOO YOUNG
06 ペイパー・ムーン
07 恋人よ我に帰れ
08 プリテンド
09 月光値千金
10 慕情
11 ロンリー・ワン
12 夕日に赤い帆
演奏:原信夫とシャープ・アンド・フラッツ
コロムビア・ストリングス

おお、こんなものまで紙ジャケになったんですね。
実は昨年、我が家の物置からこれのLP盤が発掘されました(奇跡的に反りもない美品)。どうやら当時に祖母が買っていた物らしいのですが、先日興味半分に針を落としてあまりの「大人の感覚」に度肝を抜かれましたよ。写真を見る限り完成度も高そうなので今日買いに行こうかな。昭和のシンガーの歌声は時代を超越してますよね。
お婆ちゃん、当時素敵なアルバムをご購入されたのですね。物置きから出て来たってところがシチュエーション最高!
それを43年振りに聴いてみたら・・・、いや〜もっと最高でしょ!お婆ちゃん、良い趣味持っておられたんですね、当時は高かったのではないですかね。
コーティングされたブラック・ジャケが素敵です、ひばりさんを超える歌手は出て来ないことを改めて実感させられるアルバムですね。

www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=COCP-35120
コロムビアからは、弘田三枝子さんの『ミコ・イン・コンサート』も同時に出ていて、どれもシャープ&フラッツが伴奏なんですね。
www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=COCP-35122
まだ20チョイ過ぎのミーコさん、とんでもない歌唱力に平伏しました。
「世界を歌う」も欲しいですね、あと朝丘雪路さんのモノ&ステレオなんか聴きたいですね。
ミコのライヴもこれまた欲しい!欲しい欲しい病ですな(笑)
ミコさんの音源は結構多く持っているのでこれはやっぱり必須でしょうな。