ARB / YELLOW BLOOD (紙ジャケ)
購入場所 HMV通販
購入価格 1CD¥2,500
備 考 オリジナル1984年、最新デジタル・リマスタリング、ボートラ付

ARB中後期の傑作をあげるのであればコレ!と言うARB KIDSは多いでしょうね。またこれを紹介しないと怒られそう(苦笑)
BOW WOWから斉藤光浩が参加、さあレコーディングってところでベースのサンジが不祥事でARBをクビとなり岡部滋が加入する前に英国からやってきたストラングラーズのジャン・ジャック・バーネルが助っ人として2曲参加しております、確かライヴもやったはず。すったもんだのARBですが、災い転じて素晴らしいアルバムが出来上がりました。ギターが田中一郎から光浩に変わってもARBの素晴らしさに色褪せることなく、逆にこれはいいね!ってアルバムでした。光浩のギターがこれまた素晴らしいんですよ、BOW WOWのイメージでしたが、ARBのストレートなロックに合わせた音色は正にARBサウンドでした。
ワーク・ソング「HOLIDAY」を聴くと大人にはなりたくないなんて思ったりして、でも最後に気合入る「FIGHT IT OUT!」で前向きになれますな。たまには落ち込もうって感じの「飲まずにいられない」はARBの好きな曲の一つ、この飲み方は体に思いきり悪いのですがたまには良いでしょう、人間として生まれたなら誰もが経験する歌ですよね。
じっくり聴くと、懸念された「TOKYO PRISON」での音揺れはやっぱり聴こえちゃうな、もうマスター・テープに難有りのようですが、リマスタリングされて石橋凌のヴォーカルに艶が出たような感じだ。ARB KIDSはみんなこのアルバム、好きなんじゃあないかな??
収録曲
01 TOKYO PRISON
02 Let's "REVOLUTION"
03 彼女はチャーミング
04 HIT MAN
05 ダン・ダン・ダン
06 YELLOW BLOOD
07 ONE WAY TRIP
08 HOLIDAY
09 飲まずにいられない
10 闘い抜くんだ!(FIGHT IT OUT !)
BONUS TRACKS
11 Deep Inside (IN THE CITY)
12 Deep Inside
13 Fight It Out! (LIVE)
Fight It Out!(LIVE)の後に「魂こがして」のイントロがフェイドアウトして聴こえる、音源絶対あるはずだから、このLIVEの完全版をリリースしておくれ!

前回もコメント書きましたが、これは捨て曲なしですよ。
ちなみに、このアルバムのビデオが出たの知ってます?
そこで、ジャン・ジャック・バーネル参加のライブが見れます。
これがめちゃくちゃかっこいいの…。
こんな見せるベーシストいませんよ。
今回のボートラは誰が弾いているのかなあ?
それと前回のコメントにも書きましたが、この時母校の学園祭にてライブを見ております。
今考えるとすごいことですが、何と教室でライブやりました。
俺がノリノリしていた前には、長い机が横たわっていた記憶があります。
そんな所で光浩が弾いて、凌が歌っていたんだなあ。ああ遠い昔ですが…。
HOLIDAY~飲まずにいられない~闘い抜くんだ、この終盤はたまりませんね。

じゃあ、所有のレコでいいかな?うふ
でも、ボートラのDeep Insideは一曲Black X'masには入ってないんすよね・・・う〜ん、でもこれも12インチでいいかな?笑
ああ、名盤!
やっぱりこのアルバム掲載しないとね、前回は今から3年前のブックオフで見つけたプラケでした。いつ聴いてもあの頃が甦ります。
発売が9月でしたから秋に近づく頃だったんですね。
ライヴは当時、観たかったですね。ARBは小さい会場をたくさん回っておりましたし、当時の熱いライヴ、体感したかったです。
12インチは1985年リリースですから岡部滋がベース弾いております。
コメントうれしいですよ〜、お好きなアルバムってコメント思い出しましたよ。今聴くと当時を思い出すかもしれません、ちょうど秋!食欲の秋で飲んだり食べたりは今か〜(笑)いや〜名盤です!!
一応、歌詞カードなんかは忠実に再現されております。また簡単な解説が記載されております。アナログ聴ける環境でしたらアナログでも十分ですよね、でもリマスターはなかなか良いですよ!
あの音揺れはマスターから損傷しているのでしょうね、残念ですが。
ARB中後期の名盤として今も輝いておりますね!光浩時代ってアルバム2枚ちょっとしか出していないのですが、作品はかなり充実しておりますね!
明日は何をしよう〜のHOLIDAYですが、終わりのない大雨で自宅で隠っております(苦笑)

このアルバムは全てのARBの作品中、最も好きです。光浩が入って、音がハードロックっぽくなったなあ、なんて感じたりしましたが、1曲も無駄のない実に充実した内容ですね!
アルバム発表後、中野サンプラザのライヴに行きました。オープニングが「闘い抜くんだ!」で、2曲目が「魂こがして」だったような。本作品からは「ダン・ダン・ダン」以外は全てやりました。「ダン~」も88年の武道館で演奏しましたので、全てライヴ演奏されたことになりますね。
当時の日本のロックシーンは熱かったです。スターリンもまだ現役、ルースターズ、アナーキー、モッズ等々懐かしいですね~。
このアルバム、人気ありますね!無駄曲一切なし!全曲歌えちゃいますよ〜。
当時このツアーを行かれたとは羨ましい、オープニングが「闘い抜くんだ!」で2曲目が「魂こがして」ですと、なるほど〜このボートラのライブそのものですね。絶対このツアーのフル音源あるはずだから、聴きたいですね!
>当時の日本のロックシーンは熱かったです。
その通り!今にはない熱いものがありました!みんな尖っておりましたからね、ファンもおっかなかったな〜(笑)