LED ZEPPELIN'S FLYING ROCK CARNIVAL 1971 COMPLETE(2nd EDITION)
購入場所 西新宿ダイカン9F
価 格 送料別3プレスCD¥9,800
備 考 「ROCK CARNIVAL」全長版、1971年9月23日 日本武道館公演
ちまたで話題のZEPのFRCを入手することが出来ました。ブログを通じたある音楽仲間さんから「ダイカンで売ってますよ〜」とメールが来まして、帰宅途中の携帯から注文完了です。限定ナンバー入りの初回盤ではございませんが、まあこの2ndエディションでも満足でございます。
バックジャケです。先日購入したWT「TIMELESS ROCK」と同じショットでした。
中身です、右側のはライナーノーツです。「ロックカーニバル」のロゴが時代を感じさせて良いね〜。
CDケースは当時の来日記事がコラージュされております、芸者さんと戯れるロバート・プラントの写真は微笑ましい。
音質の方は音質最高と謳われるWT「ROCK CARNIVAL」の全長版とあって、先日購入したWT「TIMELESS ROCK」に比べると音質は素晴らしいですね。まあリマスタリング効果で音圧が上がっていると思われます、そんなにキンキンさは僕の耳には感じませんでした。そんなに他音源を持っている訳ではないので説明不足感あると思いますが御容赦を。
糸居五郎氏のMCは多分FRONT ROWからでしょう、曲間の拍手も別ソースで補填しております。音揺れ箇所が何箇所かございます。「COMMUNICATION BREAKDOWN」は特に音揺れが激しいですね。「HEARTBREAKER」は開始0:55〜1:04で音が凹み?ます。「BLACK DOG」の音の良さは引き込まれますね。ボンゾの唸る声?が聞こえる「MOBBY DICK」は確かにステージ近くで聴いている感じだ。
「初登場音源」と称される後半部分ですがWT「TR」に比べれば音質はUP、但し「胸いっぱいメドレー」の15:28〜15:45付近のうるさいお客さんの「HEY!」は存在、やっぱりこの部分の良い音質ってのはないんかな〜。19分代のこれまた客の「フ〜〜〜!」って声は聞こえなかったことから別ソースと思われる??何分比較ソースがないのでスミマセン。
全体的にコレが決定版でしょうね、最近はZEPブート、こればっかり聴いております。販売状況ですが現在はちょっと落ち着いて来た?のか昨日、BFでも売っておりましたね、但し¥12,250の20%OFFで¥9,800(笑)、20%OFFで¥9,800となるよう、¥12,250に価格を高く設定したのはどうかと思うぞ〜。
収録曲
DISC-1
01 IMMIGRANT SONG
02 HEARTBREAKER
03 SINCE I'VE BEEN LOVING YOU
04 BLACK DOG
05 DAZED AND CONFUSED
06 STAIRWAY TO HEAVEN
07 CELEBRATION DAY
DISC-2
01 BRON-Y-AUR STOMP
02 GOING TO CALIFORNIA
03 WHAT IS AND WHAT SHOULD NEVER ME
04 MOBY DICK
DISC-3
01 WHOLE LOTTA LOVE
02 COMMUNICATION BREAKDOWN
この音質なので生で見れなかった世代としては、自宅で初来日のパンフレットを眺めながらこの音源を聞いて、すっかり会場にいる気分で満喫してます。
来月にはZEPの紙ジャケCDが出るみたいですし、まだまだZEP熱は冷めにくいかも・・・
さて、もう手元にありますが、、まだ聴いておりません。ちょっと最近お疲れ気味なので、体調万全の時に聴こうと思いまして。ただ事ではない音源のようなので。
あ、ヘイヘイ野郎の声は、EV 「FIRST ATTACK OF THE RISING OF THE SUNに」は入ってなかったと思いますよ。
昔は迫力のFRONT RAW,音は少し遠いけど綺麗な音像のTDOLZソースと決定版が2つありましたが、FIRST ATTACK(TIMELESS ROCK)ソース、FRCソースと良い音のソースが2つも加わったのは嬉しい限りです。とくにFRCソースはSBD音源かと聴き間違うような近さで、ステージ傍で撮ったという話もうなずける高音質ですよね。
待っておりましたよ!FRCレビュー!!
自分も本日より聴いております。37年前とは思えない録音ですね!正に歴史的音源です!!(←ブートの広告記事のようです)
これからも来日公演関係で、こういった物が出てくると良いですね!録音者も多かったようですし。お金はかかりますが・・・ 楽しみですね~!
WT「TIMELESS ROCK」と聴き比べましたが、音の近さ、音質の良さではこのFRCが最高に良かったですね、プルトニウム・ラヴさん仰る通り、「武道館にいる」感覚がございますもん。1971年ってこと考えるとスーパー高音質AUD録音だと思います。これ以上なんて出て来ないでしょう。これぞ決定盤ですよね!
>来月にはZEPの紙ジャケCDが出るみたいですし、
予約しております(笑)、オフィシャル/ブート関係なくこんなに盛り上がるバンドはZEPが一番ですかね。やっぱりライヴの数が物語っていると思います。
leeさん、無事に確保出来たようで、良かったですね〜。
体調万全で聴いてみてください、ぶっ飛びますから(笑)聴いた後の感想も是非、お願い致します。
この公演のテープはかなりの数があると思います、もうこれ以上のものはさすがに出て来ないでしょうね、それだけ素晴らしい音源だと思います。
いくつかのソースで補填しておりますが、上手に編集されておりますね。これだけクリアーですとホントびっくりしちゃいます。
別の日の日本公演もこのような高音質音源あるかな?と変な期待してしまいますね。「BLACK DOG」の近さ、ボンゾの唸り声?が聴こえる「MOBY DICK」に感動!米ツアー後の公演とあって絶好調を保ったまさに奇跡の演奏、奇跡の録音じゃあないですかね〜。
当時のお客さんが羨ましいです。
この音質なら初心者でも大丈夫(と言っても買い方が難しいか:笑)音揺れはあるものの、低音が割れていないのが素晴らしいですね。初回盤はすぐに売り切れる訳です。
最近、コレばっか聴いていたらZEPブートにどっぷりはまっちゃいそうです。LIVE FILEは常にそばにありますからね〜、これからは大変ですよ〜。75年2月のセントルイス公演買っちゃうかも???
満足なセットだと思います、leeさん衝撃の最高音質だと思います。まあ「胸いっぱい」の音ゆれ等は致し方ない、まあ許容範囲ですかね。
仰る通り昔のAUD録音には素晴らしいのがいくつもありますね。ウィスキー・ア・ゴー・ゴーのクリームにZEP、クラプトンの初来日公演もなかなか。ハズレもありますが当たりはホント素晴らしい!
これも近い位置での録音に迫力を感じますよね、まるで来日公演を擬似体験しているようです。そろそろ出ないかな?大阪公演は。
タイトルは『Rock Carnival Legend』 プレス2CD 4,800円也。そう、FRCの別盤お早いお出ましで。で、しばらく迷ったのですが結局買ってしまいました(苦笑)。2枚組なんですよね。「That's The Way」と「Going To California」でディスクを分けています。
只今iPodに入れているところで、明日通勤のお供として賞味させていただきますが、Disc1をちょい聞きしたところでは、例えばMCの最後、糸居五郎氏がメンバーを紹介する箇所や、その直後のギター&ドラムの慣らし音の部分から既に編集の違いを確認出来ます。とは言え、大きく印象が変わるものではありません。ただ、僕にはFRCにあったソース接ぎの違和感を出来るだけ少なくすること、ソース毎のレベルのギャップを更に均して聴き易くする、といった製作者の狙いが感じられます。FRCと補填ソースに違いがあるか?についてはまだ何とも言えません。
明日の通勤が楽しみになってきました。なんて、ついさっきまでカモ気分でビミョーだったんですけど(笑)。
FRCもスタンダード・ヴァージョンの発売でようやく落ち着いたと思ったら今度は「ROCK CARNIVAL LEGEND」ですか〜(笑)
さすが西新宿、雨後竹の子のように色々な仕様が出て来ますな。
マイルドな編集で更に違和感解消ってところなんですかね。
2枚組とは言え、FRCの半額。これまた面白い情報ありがとうございます。僕はどうしようかな〜?(苦笑)
しかしまあ、こんな穿りを一蹴する正真正銘完全ソースはどこぞにか無いのでしょうか。無いんでしょうね~。
早速のレポート、ありがとうございます。
やっぱりFRC以上のものは無理なんでしょうね、やっぱりFRソースを使用しておりますか〜。
完全ソースの出現はRCの段階で不可能なのでしょうね。それにしてもFRC狂騒曲、未だ止まらずってところでしょうかね。久々にブートが賑わった気がします。
>久々にブートが賑わった気がします。
そうですね。数年前に比べて淡々というか、全体的にちょっと寂しい感じになってきてますもんね。ZEPの初登場優良音源を何とか。今年もう一山欲しいですね。
間違いなどありましたら、是非訂正をお願いします。僕は改めて「間に合わなかった71年の来日公演」に興味が湧いてきたので、そのあたりの音源探しをしてみようかと。BS&T、Chicago、実演?テープ?物議を醸したという、GFR(嵐の後楽園球場ですね)、終演後、興奮のあまりサイモン・カークが失神したという、共立講堂でのFREE(山下達郎氏生涯最高のライブなのだとか)、Pink Floyd(霧の箱根アフロディーテですね)、John Mayall、UFOもそうでしたでしょうか。GFRは大阪ならあるのかな。PFはあったような。しかし、凄いメンツですよって(笑)。
では、長々と失礼いたしました。大介さん、お付き合い感謝申し上げます。
僕もFRCのリマスタリングされた音圧の高さは好きですね。本当にステージ・サイドで聴いている感覚となりますよ。
結構当時はFRCのような超高音質から音が遠くて何を演奏しているのかわからないしょぼい録音まで数多いと思います。
ピンク・フロイドの箱根はブートでリリースされております、その他の71年公演あったら是非聴きたいですね、いや絶対にあるはずです。また別の観点でブート探しに火が着きそうですよ〜、散財しちゃうんだろうな〜(笑)
いつか西新宿でトークしたいものですな。近くには、おおの屋さんや加賀屋さんもあるしってお酒はあまり飲めないんですよね?お酒以外で酔いましょう(笑)
「シンバライン」を収録した別タイトルもあるようですが、お次は3日後、9日の大阪フェスティヴァル・ホールなんぞへ。
フロイドはLPを続き買いした最初のグループで、不安感と好奇心を綯い交ぜにドキドキしながら針を落としていた十代の頃を思い出します。ブートではBBC絡みを中心に音の良い数タイトルを持っているだけですが、更にいくつか集めてみようかと思ってます。ダイカン9階行きが増えそうですね。
他アーティストではフリーが特に聴きたいのですが見つかりません。ただ、別の日にサンケイホールで演ったライブ音源は以前ネットから落としてそのままにしていたのを今朝見つけました(苦笑)。
箱根アフロデーテは当方の会社の上長が行かれたようで、霧が舞う中でのフロイドの演奏は神秘的だったそうです。やっぱりブートは継ぎはぎでしたか〜、完全版は出て来るの難しそうですね。
フロイドのブートが充実しているのはダイカン9Fですよね、僕もBBCライヴや優良音源を所有しておりますがフロイドもハマると凄そうですね。71年のフロイドのスリリングな演奏はもっと聴いてみたいです。
当時の録音状況考えるとフリーとか有りそうですけどね〜、突発的に出る西新宿に期待しましょう。
西新宿トーク是非ともやりたいですね、BTR→ダイカン9F→BF→Pbか??予算計上しておいた方が良いですね(笑)
などと今晩も引き続きフロイドを聴いていたら、リック・ライトの訃報が飛び込んできました。癌を患っていたのですね。享年65歳とのこと。技巧をひけらかさず、独特の神秘性を表現するのに長けた個性的なキーボードプレイヤーでした。
ご冥福をお祈りいたします。
そうなんです、リック・ライト他界されたそうで・・・。
ピンク・フロイドの神秘的な音作りには欠かせないミュージシャンでしたね。合掌。
フロイドのブート、欲しくなりましたよ〜。
あと、88年の代々木で初めて生フロイドを観たのですが、「狂ったダイアモンド」のイントロ、棚引くシンセ音が出た瞬間、言い様のない感動に包まれて泣きそうになったこととか、単独の曲をどうのという作品ではないのですが、『狂気』の中で特に好きな「虚空のスキャット」「アス・アンド・ゼム」はどちらもリックの作曲だよなぁ、とか。
もうしばらくフロイドに浸ります。家族はすんげー嫌がるんですが(特にユージンとか)。(苦笑)
リック・ライトの功績大きいですね。
60年代の彼らのブートを聴くと、ライトのキーボードが凶器のように鋭さを感じます。
ライトの偲ぶ上でもここはガッツリ聴きましょう。更にブート、聴きたくなりましたね。