松田優作 / SLOW NUANCE (紙ジャケCD BOX)
購入場所 HMV通販
購入価格 8CD+Tシャツ¥19,500
備 考 オリジナル・アルバム8枚、K2 HDマスタリング、紙ジャケ

またしてもとんでもないCD BOX買っちゃいました。
松田優作オリジナル・アルバム8枚組紙ジャケCD BOXでございます。K2 HDマスタリングされて旧盤より音質は格段にアップされております。


帯や歌詞カード等も忠実に再現しております。
それにしても日本って「ブルース」が似合う俳優さんが多いですね、優作さん、原田芳雄さん、藤竜也さん(YOKOHAMA HONKY TONK BLUES の作詞者)等、優作さんのブルース音楽活動は俳優活動と同じくらい本気だったそうで、レコーディングスタッフがやっつけみたいな発言すると怒ってスタジオを飛び出す等の逸話がございます。実際、聴くと本気ですよね、片手間には出来ません、今の俳優がやったら片手間にしか見えませんもん。
んで一番好きなアルバムは「Uターン」や「タッチ」も好きだけど

優作さんの「ブルース」が余すところなく詰まっているクリエイション、エディ藩をバックに従えた実況録音盤「HARDEST NIGHT LIVE」ですね。いや〜、いい声でていますね、渋いですね〜。思わず横浜を歩きたくなります、ね〜、誰か一緒に歩かない?なんて。
「マリーズ・ララバイ」でも聴いて、今夜も酔うかな。

優作さんの映画の中で昔の横浜がたくさん出て来る「ヨコハマBJブルース」、この映画のサントラ盤に近い「ハーデスト・デイ」も好き、思わず牛乳とポップコーンを持って歩きたくなります(笑)
このアルバムはどれも名曲!「灰色の街」、BORO作曲「天国は遠くの街」は泣けます、このアルバムをリアルタイムで聴いていたのは僕が中学生の頃、周囲にはあまり聴いている人少なくて寂しかったな〜(って当たり前か!)
BOX化で強いて希望を言うのであれば未発表音源や「HARDEST NIGHT LIVE」では完全版でリリースして欲しかったけど(映像は無いのかな??)、発売されただけでも感謝しないとね、今度頼みますよ〜、ビクターさん!
ビクターって日本のロックの紙ジャケがなんだかんだで多いよね、来月はARBだ!(金が〜〜〜)
今月もいっぱい買うんだよな〜〜〜。
DISC-1「まつりうた」1976年東宝レコード
DISC-2「Uターン」1978年ビクター
DISC-3「TOUCH」1980年ビクター
DISC-4「HARDEST DAY」1981年ビクター
DISC-5「HARDEST NIGHT LIVE」1981年ビクター
DISC-6「INTERIOR」1982年ビクター
DISC-7「DEJA-VU」
DISC-8「D.F.NUANCE BAND」

先3ヶ月の支払いどうするか・・・。
欲しいのテンコ盛り!!
バラ売りが無いので、もう全買いしかありませんでした(苦笑)まあバラ売りでも全部買っていたかもしれませんが(笑)
一部、聴きましたが音質がアップしております。
僕も欲しいものテンコ盛りで体力続くかな〜?