2008Jリーグヤマザキナビスコ杯第6節 東京ヴェルディ−FC東京

6/8 15:00〜 東京・国立競技場 観衆12,257人
スコア　FC東京 4 - 2 東京ヴェルディ
得　点　(FC東京) カボレ、平山3 (東京ヴ) 広山、フッキ

意外や雨が降らなくて良かった今日の東京、ちょっと歩くと汗がダラダラ、蒸し暑い1日でしたね。
昨夜はW杯アジア予選、そして今日はJリーグとサッカー好きには素敵な土日ですな。

今日、この試合に勝てばJリーグ・カップ戦ベスト8に進出となる、負けはおろか引き分けも許せない。相手は予選リーグ敗退が決まっているヴェルディでモチベーションが低いと楽観視すると痛い目にあうのがサッカー、なので侮ってはいけません。

別に侮ってはいなかったが昨夜のオマーン戦のような展開で先制されてしまった、茂庭が完全に振り切られ、公式戦初登場のGK荻がはじいたところを広山に決められてしまった、でも嫌な雰囲気は無かったですね。すぐにカボレがループで同点にしたところは昨季のウチと違うところ、フッキの豪快なフリーキックですぐに勝ち越されるところはウチらしいと言えばウチらしいが前半終盤、平山が頭で決めて同点に追いつくところはチームが進化している証拠だろう。

そう、今日のMOMは何と言っても東京の休火山でもあり、眠れる大砲である平山相太であろう、同点弾をきっかけに勝ち越し弾、ダメ押し弾も加え何とサポーターもびっくりのハットトリックである！
FWらしい点の取り方で今日は久々に素晴らしい平山を観たね、これでまたチーム内競争が激しくなります、いいことです。
平山の活躍でFC東京はナビスコ杯ベスト8進出、相手は大分トリニータ、なんとかベスト8の扉をこじ開けて、ベスト4、そして決勝へ進出してもらいたいです！月末のリーグ戦再開も楽しみ、今季はサッカー観戦がとても楽しいです！！

平山の「シャー！」、最初は照れて断っていたがチームメイトからやれよと言われやったシャー、ホントはやりたかったのだろう（笑）