伊藤銀次 / BABY BLUE (紙ジャケ)
購入場所 タワーレコード新宿店
購入価格 1CD¥2,500
備 考 オリジナル1982年、ボートラ4曲、24bitデジタル・リマスター
伊藤銀次ソロ・デビュー30周年を記念してポリスターレコード時代の7枚が紙ジャケ&リマスター+ボートラで久々再発となった。
今回はソロ2作目の1982年発表「BABY BLUE」、この頃の伊藤は佐野元春withハートランドのギタリストとして活動、また佐野元春を通してジュリーの名アルバム「ストリッパー」のアレンジとして参加したり、曲作りしたりとかなりハードな時代だったそうです。
アルバム全体はまさにポップ・アルバム!杉真理とはまた違ったポップ・ワールドが広がります。いかにも80年代なドラムの乾いた音とシンセが時代を感じさせますが、僕らはこの音が逆にホッとすると言うか、やっぱり好きなんですよね(笑)
また佐野元春作詞・作曲の「そして誰のせいでもない」は当時の佐野の作曲パターンがわかる曲、SOMEDAY収録の「SUGER TIME」風な曲だね。
ジャケット・デザインが横尾忠則氏とは知らなかったな〜、これで横尾デザインまた追加!
せっかくだから1977年に発表したシティ・ポップの名盤「deadly drive」(ワーナー)もリマスター&紙ジャケ化して欲しかったな。「風になれるなら」&「こぬか雨」を良い音で聴きたい!
収録曲
01 BABY BLUE
02 雨のステラ
03 TAPPIN'AND CLAPPIN'
04 プラネット・ガール
05 センチメンタルにやってくれ
06 CONGRATULATIONS
07 ONE WAY TICKET TO THE MOON
08 そして誰のせいでもない
09 JUST A LITTLE LOVE
10 SHADE OF SUMMER
BONUS TRACKS
11 まっ赤なビキニのサンタクロース(SINGLE)
12 BABY BLUE (Live Vresion)
13 雨のステラ (Live Vresion)
14 JUST A LITTLE LOVE (Live Version)
93年盤よりはるかに良い音で、詳細な解説も含め、これほど丁寧な再発とは正直予想外でした。
ソニーGTの紙ジャケでボーナストラック付きってめずらしくないですか?
まさにボクら世代の伊藤銀次といえば、ナイアガラではなくて、ジュリーと佐野元春ですよね。
「ストリッパー」や「G.S I LOVE YOU」の当時の最尖鋭のアレンジからすると、本人のアルバムは非常にポップですが、最初の3枚は高校時代によく聞きました。
「スターダスト・シンフォニー」は「SOME DAY」との繋がりが強くて特に好きですね。
邦楽はこの2年くらい、80年代前半の再発モノが充実しすぎでフラッシュバックしっぱなしです(嬉)
伊藤銀次へのコメントうれしいですね。
愛ある再発ってこのことじゃあないですかねー、最近のソニー邦楽紙ジャケですが杉真理、須藤薫そして銀次とボートラ付での再発で嬉しい限りです。
>まさにボクら世代の伊藤銀次といえば、ナイアガラではなくて、ジュリーと佐野元春ですよね。
そうなんですよ!ナイアガラは後追い、リアルタイムは専らジュリー&元春でございます!
アルバム制作に元春の音楽が見え隠れして、今聴いても面白いですよね。
これからもどんどん80年代前半の素敵な音楽が再発してくれることを希望ですね!ポップだろうとパンクだろうとアイドルだろうととにかく全てが最高でした!
うーん、懐かしいです。
そう、そう、ホっとするポップソング。
25年前、佐野さんつながりで伊藤銀次さんを知りました。
紙ジャケ再発売&横浜でのLiveのことを知り、久しぶりに聞いてみたくなりました。もちろん、Liveのチケットも買ったんですけど。
この「BABY BLUE」を探しに今夜はレコード店に直行するか、amazonで買うか。
紙ジャケ再発を大人買いしたい気分です(笑)
伊藤銀次のライブ、素晴らしいですね〜、いいな〜。
今回は3rdの「シュガー・ボーイ・ブルース」も購入しまして、これもまた素晴らしい内容、解説、リマスター全てにおいて最高ですので全買いされても良いと思いますよ。
そろそろ冬支度なので銀次のウィンター・アルバムで購入しようかなと思っております!
銀次のアルバムへのコメント、ありがとうございます!