上田正樹とSOUTH TO SOUTH / この熱い魂を伝えたいんや (紙ジャケ)
購入場所 ディスクユニオン通販
購入価格 送料別1CD¥2,000
備 考 オリジナル1975年、最新24bitデジタル・リマスタリング、ユニオン帯付
70年代関西ロックの名盤、上田正樹とSOUTH TO SOUTHの芦屋ルナホールでのライヴ盤が久々再発、しかも紙ジャケ&帯付&リマスターで¥2,000とお求めやすい価格だ。
以前は¥1,000の廉価盤がオークションでも高値となったが、この紙ジャケはうれしいリリースですね、当然中の歌詞カードも再現、バーボンレコードのロゴまで再現、ユニオンで完全復刻の帯がもらえるが、メーカーの帯で十分だったな。
これを再発した徳間ジャパン、素晴らしいぞ!バーボンレコードと言えばショーケンがそうですから是非、あのライヴ盤とか紙ジャケでリリースしてほしいです。
中身はと言うと、関西ブルース・シーンの第一人者ってことですがやってることは完全ソウルです、スタックス系ありアトランティック系ありとアメリカのソウル・ミュージックの模倣なんですが、それが良いんですよ、純粋にソウルやりたいんや!って気持ちが大切なのです、外国のミュージシャンだって模倣から始まっているのですから。
とにかく「カッコイイ音楽をやりたいと言う純粋な気持ちをマスコミは当時わかっていなかった」と先日の新橋ZZトーク・ライブで土屋昌巳氏が仰っていましたが、まさにその純粋な気持ちそのもです。
タイトル通り「この熱い魂を伝えたいんや」って感じが気持ちよい!70年代の関西ロック・シーンって熱かったんですね、会場の熱気がこの紙ジャケから伝わってきますよ!
できれば完全盤でリリースして欲しかったが、まずはオリジナル通りに再発されたことを素直に喜ぶべきでしょうね。とにかくこの頃の上田正樹、カッコいいです!
収録曲
01 オープニング(サウス・トゥ・サウス)
02 ウ・プ・パ・ドゥ
03 最終電車
04 こわれたコーヒーカップ
05 ラブ・ミー・テンダー
06 ブレイク・ダウン
07 むかでの錦三
08 わが心のジョージア
09 お前を離さない
daisukeさん、こんにちは。今週もまた目が眩みそうな紙ジャケラッシュですねえ~。PANTAとラモーンズとフォガットは眺めただけで、「ぼちぼちいこか」を買いました。
オムニバスに散らばってた曲がボーナストラックにまとまってるし、帯含め作りもいいですよね。徳間えらい!
田舎にいた高校生の頃、大阪のイメージはこのアルバムと憂歌団と、じゃりん子チエで決まりでした。関西の文化遺産(笑)2枚とも何度も買い直してます。
このところ日本のブルースの再発も熱いですよね。バーボンといえば、ショーケンとともにレイニーウッドもぜひこのシリーズで再発して欲しい。
僕も「ぼちぼちいこか」買いましたよ、「ぼちぼち」の方がブルース色強いですよね。ボートラのライヴ・トラックスも魅力あります。
関西のロック・シーンって独特でそれだけでも文化を感じますね。
それにしてもこのライヴ盤は熱いな〜、映像があれば見てみたいですね!
今後のバーボンの再発がとても楽しみ、そうか柳ジョージ&レイニーウッドもバーボンでしたね。超期待です。
PANTAのアルバムも買わなきゃね!