無駄遣いな日々

cdsagashi.exblog.jp

大型古本店ブックオフに眠る廃盤CDを発掘せよ!

ボクシング・フライ級戦線が面白くなるかも!

7/18、東京・後楽園ホールで行われたWBC世界フライ級タイトル・マッチは行きたかったな〜。挑戦者・内藤大助選手(宮田)が18度目の防衛を目指す王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)に3-0の判定勝ち、過去ポンサクレックに2度の敗戦を乗り越え3度目の正直で見事、チャンピオンとなりました。

タイトルマッチ開催までが大変だった、開催発表記者会見でスポンサー募集でやっとこさ資金調達、TV中継もMXテレビのUHF局、ギャラもノーギャラに近かったのではないかな。このクラスの超VIP待遇である亀田興毅(協栄)とは雲泥の扱いです。
でもそのハングリーさが功を奏したのか、見事勝利!
試合前「王者になったら亀田興毅を挑戦者として指名する!」とのこと、これが現実となったから痛快、チャンピオンだから何でも言えるぞ!

何せ今まで内藤陣営が挑戦表明しても、亀田陣営は無視、そりゃあそうだ、亀田側には全くメリットがないから興行的観点から当たり前、でもこの状況ではもう無視は出来ないでしょう。
このクラスは先日、亀田と同門の坂田健史がWBAのチャンプに、そしてWBCは内藤と、日本人が占めております。

実は亀田陣営にとって、最もやりたくない相手は内藤チャンプかもしれませんね、ファンの間では内藤の方が強いって意見ですし、混乱しているかもしれません、本来ならポンサクレックに挑戦する予定だったのに〜〜。

もしかして「このクラスは日本人がチャンプだからつまらん、スーパーフライ級に転向する」なんて言わないでねー、スーパーフライ級はアレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)がチャンプだから止めた方がいいよー。

このフライ級を真に盛り上げる主役はやっぱり亀田だと思う、なので盛り上がる云々は亀田陣営次第だね。
ファンは見たがっているよ、内藤大助VS亀田興毅戦を!無名の王者と有名な挑戦者との試合、実現したら観に行きますよ〜。名古屋で観た薬師寺保栄VS辰吉丈一郎戦以来のワクワクする日本人対決です!

ボクシング・フライ級戦線が面白くなるかも!_b0042308_0401551.jpg7/19の朝日新聞より。スポニチによると奥さんと共働きで月収12万での生活だったとか、ファイトマネーを切り崩しての生活におさらば!
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by daisuke_Tokyocity | 2007-07-20 00:47 | スポーツ | Comments(0)

by daisuke_Tokyocity