小林麻美 / GOLDEN J-POP THE BEST
購入場所 BOOK OFF 富士宮店
購入価格 1CD¥1,350−¥100(割引き券使用)=¥1,250(定価¥2,039)
備 考 1998年発売、SONY時代のベスト・アルバム

6/10は静岡県内初のBOOK OFF巡りを実施、富士市内2店鋪、富士宮市内1店鋪をパトロール出来た。
最近のオフはどこも高値で、あまりレア盤を発掘できない状態が続いている。
でも見知らぬ街のブックオフは何かがあるのでは?と淡い期待を抱くのも確か。
今回は、エイティーズ・ビューティ代表格?の小林麻美のSONY時代のベスト盤を購入した。
廃盤ではないけれど、中古価格なら欲しいCDです、彼女は東芝時代ではアイドルとしてデビューしたが80年代の半ばにはSONYからレコードを出している、何と言ってもガゼボのカヴァーでユーミンが日本語詞の「雨音はショパンの調べ」が最高に素敵だ。
当時、TBS系「ザ・ベストテン」でランクインしても「生放送で歌う表現が出来ない」と言う理由でTV出演しなかったのも、ミステリアスな感じが漂い結構好きでしたね。
当時僕は高校2年生、小林麻美さんは30歳、う〜、なんて素敵な年上のお姉さまって感じですね。この感覚、僕と同世代の男子ならわかるはず(笑)
今はビューティなモデルが多数いるが到底、太刀打ちできない美が彼女には存在しておりますよ。
また当時の動く彼女の印象があまりない、唯一憶えているのは優作さんと共演した「野獣死すべし」くらいだ。だからこそミステリアスなんだろうかな?
SONY時代の楽曲はヨーロッパの退廃的なイメージも重なる、ユーミンや玉置浩二、後藤次利、大貫妙子が楽曲提供しています、ユーミンの楽曲が多い中、大貫妙子提供の「ひき潮」なんかなかなか良いですね。また「雨音ショパン」や「哀しみのスパイ」のロング・バージョン収録はうれしいですよ。
現在は現田辺エージェンシー社長で元スパイダースのドラマー、田辺昭知氏夫人でございます。
そろそろSONY音源のオリジナル・アルバムは紙ジャケ、リマスターで再発してほしいな。
01 雨音はショパンの調べ
02 哀しみのスパイ
03 シフォンの囁き
04 移りゆく心
05 愛のプロフェッサー
06 I MISS YOU
07 ルームサービス
08 アネモネ
09 ひき潮
10 水晶の朝
11 EROTIQUE
12 飯倉グラフィティー
13 GREY
14 哀しみのスパイ(ロング・ヴァージョン)
15 雨音はショパンの調べ(ロング・ヴァージョン)

美しいですよね。資生堂のCMで「マイ・ピュア・レディ」が流れてて
小林麻美さんが出てられたのですが、もう一度見て見たいです。
「野獣死すべし」のポスターも長身の優作さんにいだかれながらの小林さんの姿がまた、子供心に惚れ惚れするものでした。
好きなもので、今日は長文で失礼しましたm(__)m

samyuさん同様自分も「哀しみのスパイ」しかもロングバージョンが聞きたいです。「雨音~」より思い入れのある曲です。
daisukeさんのコメントにもありましたように、どうやら廃盤にはなってないみたいなので、HMVとかで探してみます。でもやっぱオフ価格のほうがいいな。
ところで、当時プロモーションビデオを持っておりまして(ベータビデオテープ!:今は無いですが機械は健在です)、これがなかなか良い出来でした。ミステリアス&妖艶さ満載で、これぞプロモ・クリップ(当時はPVなんて呼んでなかった)の真骨頂なんて思ってました。どこかにダビングしているはずなので、探してみます。
実は、72年のデビュー盤「初恋のメロディー」のプロモ盤持ってま~す。(プチ自慢ごめんなさい)
長文は歓迎ですよ(笑)
決め手はやはり「雨音」と「哀しみのスパイ」のロング・バージョン、そしてSONY時代の音をまとめているところですかね。
SONY時代のオリジナルは全て廃盤だから、このベスト盤は重宝します!
「野獣死すべし」のポスター、思い出しましたよ〜、資生堂のCM、そんなありましたか〜!小林麻美映像集なんか出れば買っちゃうのにな〜(笑)
このベスト盤は比較的手に入り易いみたいですから、samyuさんもいつか入手出来ると思いますよ!これはオススメです。
SONY時代のPV、知っております。確か、歌うシーンは無かったと思いますが、退廃的で麻美さんの美に吸い込まれそうな感覚となりますよね。DVD化されないですかねー。
東芝でのアイドル時代より、ミステリアス&妖艶なこの頃の方が断然好きですね!
プロモ盤お持ちとは羨ましい!どんどん自慢してくださーい(笑)
このベスト盤、最新のオールタイムベストである「ゴールデンベスト」よりこちらの方が統一感あって良いですよ〜〜。
「雨音はショパンの調べ」 「哀しみのスパイ」 のワン・ツーでダウンしそうです。いいアルバムがあるのですね。
同年ですので、「お姉さま」にあこがれる感覚。
よくわかるでござるよ、だいちゃん。
ありがとう、だいちゃん。 さんきゅー!
さすが「お姉さん」世代、わかるよね〜?(笑)
やっぱり僕らはSONY時代の音源にワクワクしますね。
ちかちゃんの行動力ならきっとこのCD、オフでGETできるよ〜〜。
退廃的なヨーロッパ美学が素敵です!