PYG / PYG!(Original First Album) (紙ジャケ)
購入場所 ディスクユニオン通販
購入価格 送料別¥3,500
備 考 オリジナル1971年発表、特殊ジャケット、ユニオンおまけ帯付き
まあ既に特殊ジャケットで豚さんの鼻を押すとブーと言う音は電池切れで聴けなかったが(苦笑)、日本のロック・ファン待望の紙ジャケ化でしょう。
とにかくメンツが豪華、沢田研二、萩原健一、井上尭之、岸部修三、大野克夫、大口ヒロシとタイガース、テンプターズ、スパイダースのメンツが集まったスーパー・グループ、言わば日本のブラインド・フェイスか?
聴いているとなかなか個性的で、井上尭之の曲は後の刑事ドラマ「太陽にほえろ!」の音楽のプロト・タイプと言った感じ、やっぱり一番目立っているのはジュリー!ソロ活動のプレ・プロモーションのようだ、ショーケンのヴォーカル曲もあるけれど、ジュリーの陰に隠れている感じだ。そう言えば「太陽に吠えろ」ではジュリーとショーケン、共演しましたね。またこのアルバムに収録されている名曲「花、太陽、雨」では「帰ってきたウルトラマン」の挿入歌に使われたりしました。
今回これっきりだったのか、お互いの個性のぶつかりあいで空中分解したのか知りませんが、スタジオ作はコレだけ、他にライヴ盤がございましたね。当時は「ニュー・ロック」を意識したアルバムのようですが、真似ではなく新しい何かが見出された日本のロック・アルバムだと思いますね!
収録曲
01 戻れない道
02 明日の旅
03 もどらない日々
04 サンデー・ドライバー
05 やすらぎを求めて
06 花、太陽、雨
07 何もない部屋
08 白い昼下がり
09 ジェフ
10 ラブ・オブ・ピース・アンド・ホープ
11 祈る
>豚さんの鼻を押すとブーと言う音は電池切れで聴けなかったが(苦笑)
これは電池切れでもそのままで、3,500円なんですか?
長期出張、頑張ってください!
井上尭之、大野克夫といったらジュリーを語るにはずせない人物ですが「太陽にほえろ!」にも欠かせないでしょう。何話か覚えてないですが喫茶店のシーンのBGMにダーリングのB面の「お嬢さんお手上げだ」の間奏が流れていた時は感動しました。
現地からコメント出来ますよ〜。
発売が3月9日でしたので到着した昨日の時点で電池切れしたのではないでしょうか?
この頃のニューロック路線はなかなかいいので是非とも聴いてみてください。