話題沸騰！プロレスラー越中詩郎（こしなかしろう）

出張中にテレビを観ていたら、「アメトーーク」と言うお笑い番組が放送され、ケンドーコバヤシと言うお笑い芸人がなぜか越中詩郎大好き芸人をプレゼンし、久々大笑いした。
その結果反響が大きく、現在、新日本プロレスのシリーズ参戦中のフリー・プロレスラー越中詩郎選手の会場人気が高いようだ（笑）

最近のマット界は地球が温暖化しているのにまるで氷河期のような景気、一部人気あるもののそれは一部に過ぎない、これも一部かもしれないが何だかプロレスを見直す自分が居た（笑）

越中選手は別名・ド演歌ファイターで現在48歳、演歌のようなわびさびの効いた試合運び、レスラー人生がたまならなく自分好みです。相手の技を受けるバンプも豪快。
いつもいい位置にいるんだけど栄冠一歩手前で失速するところなんか憎めません。得意技はヒップアタック、俗称ケツ！

これを機会に過去の試合を見直したら結構名勝負しているではないか。
G1で豪快なパワーボムで下した武藤戦、雪崩式ブレーンバスター合戦の蝶野戦、誠心会館・青柳政司との異種格闘技戦、平成維震軍−WAR対抗大将戦、スーパー・ストロングマシン戦、熱い試合がそこにはありました！

一応、YouTubeより越中選手のPV添付します、ここです。

そんな越中が、この追い風に上手く乗り、なんとこのシリーズでIWGP挑戦表明！、今度の日曜日の両国国技館で中西学とのシングル対決が決定！これは面白そうだ！

と言うことで日曜日は越中選手を応援に国技館に緊急観戦！するって！
当日は侍の男の生きざまをレポートしますので御期待！久々だなプロレスでわくわくするのは〜。

IWGP挑戦となると96年3月1日、武道館でのVS高田延彦戦以来でなんと11年ぶり！新日本プロも現在のマット界のこと考えると、越中さんを上手に使ってほしいね！
今の新日本を救えるのは実は越中詩郎だと思うのは僕だけかな？（笑）

最後に越中選手の熱いコメント掲載します。（新日本プロオフィシャルHPより）


「中西とは喜んでやってやるよ。そのかわり、中西には踏み台になってもらうって。 でもこれに勝ったら棚橋と金本の勝者に挑戦させろ！ 俺がなんのためにここでやってるかっていったら頂点目指すため。 これだけ実績作ってるんだから会社も認めろって！」

やるって節が全開ですな（笑）

人間いつブレイクするかわからないって！ブレイクするには生きていなきゃあだめだって！


やっぱり総合格闘技なんかよりプロレスの方が熱くなれるって！

ちょっと若い頃の写真ですが（笑）