ジョン・コルトレーン / 至上の愛 (紙ジャケ)
購入場所 タワーレコード新宿店
購入価格 ¥2,345
備 考 オリジナル1964年、アンコール・プレス、リマスター
インパルス時代のコルトレーン・紙ジャケがアンコール・プレスとして一気に再発!年明けから懐直撃!(笑)でもまだこれ1枚しか買っておりません。このアルバムが最高傑作とうたわれております。タワーへ行ったら発売日なのにこれだけは断トツに売れておりましたから、まだの方はお早めに!
中身は組曲、比べるのは野暮なんだけどマイルスに比べると陰と言うか独特の重み、暗さがズッシリと来ますな。これぞコルトレーンの至上の愛なのでしょうか?これは他のアルバムも聴かないと、「至上の愛」は永遠にわからないかもしれないな。ジャズは奥が深すぎるよ〜。
収録曲
01 パート1 承認
02 パート2 決意
03 パート3 追求 〜 パート4 賛美
ロックばかり聴いていた僕がジャズにはまるようになったきっかけは、インパルス期のコルトレーンです。インパルス期にこそ、真のコルトレーンの姿があります。プレステッジ期・アトランティック期は序章に過ぎません。コルトレーンには熱心なマニアが沢山いるのであんまり知ったかぶりは出来ませんが。「至上の愛」が最高傑作かどうかはそれぞれの好みの問題もあるでしょうが、僕は大好きです。少なくとも、一般的に評価の高い「バラード」「&ジョニー・ハートマン」「&デューク・エリントン」なんかと比べたらはるかに良いです。インパルス期は難解な作品が多く、正直僕も全てのアルバムが理解できているわけではありませんが、じわじわと、何年もかけて1枚ずつ好きになって行ってます。最初は、さすがにこれはありえないだろうと思っていた、「ライヴ・イン・ジャパン」や「オトゥランジ・コンサート」なんかも今は大好きです。声を大にして言いたい。さあ、大介さんも「インパルス・コルトレーンを聴け!ver.07」
とてもとても熱いメッセージをありがとうございます、確かにインパルス期のコルトレーンは難解さを感じます、本格的にこの「至上の愛」を聴いた時も正直、違和感ありました。しかし、この期のコルトレーンをじっくり聴くと、実は味わいある音楽に変貌するかもしれないと思いました、うー、やっぱり聴かないといけませんね!
昨年、オフで見つけたインパルス紙ジャケを聴いてみようかな?
奥が深いね、コルトレーンは!