発掘その134 aiko / 夏服
購入場所 BOOK OFF 西新宿小滝橋通り店
購入価格 ¥1,000(定価¥3,059)
備 考 オリジナル2001年、初回版、帯付き

ブックオフネタ一ヶ月振りです、最近安くて良いものがないね〜。
寒いから温まる音でも聴こう、実はこの初回盤持っているんだけど、帯に傷みがありました。今回¥1,000だから買っちゃった(笑)帯に損傷も無いし。
たぶん通常盤と間違えて値段つけたんでしょう、先日行った大型店では¥2,600ですからね。でも通常盤でも高いところは高いんだよな。
最近のオフは平気でプレミア価格で売っていますからね、市場調査かなりしているんだろうね。でもたまにこう言うエラーもオフならでは(笑)、市場調査と言っても抜けがあるし、マニアには勝てないと思うよ(笑)コステロの紙ジャケ¥2,350じゃあ誰も買わないって(苦笑)
さて、このaikoのアルバム、2001年6月発表、今から5年半前なんですね。aiko当時26歳です。ギターの音が尖り気味のアレンジ、はたまた70年代のようなエレピ・サウンドやソウルフルなアレンジがaikoのヴォーカルとマッチして心地よい。「ボーイフレンド」はカントリーっぽかったり、「September」は晩夏にぴったりのsummer tuneだね。
僕を含めaikoより年上の男たちに意外や人気あるよね、何か惹かれるところが彼女にはあるんだよね、言葉が足りないな〜。
音的にはこの頃のアレンジはバラエティだね、久しぶり聴いてそう思ったよ。そうなるとインディーズ時代のアルバムを安く手に入れたくなっちゃう?今じゃ無理かな。
収録曲
01 飛行機
02 be master of life
03 ロージー
04 密かなさよならの仕方
05 終わらない日々
06 心日和
07 September
08 雨踏むオーバーオール
09 アスパラ
10 ボーイフレンド
11 初恋
12 夏服

この頃は今と比べてアレンジがバラエティに飛んでいたと思います。
のりの良い曲からしっとり曲までアレンジの特徴が良く出ていますね。
ロージーは、インディーズ時代のリメイク。
ボーイフレンドはバンジョーの音色が良い味出しています。
心日和の歌詞も好きだなあ。
夏服の歌詞は例の所に隠れています。
aikoはこのアルバム後のツアーで喉を痛めてツアーを途中延期したんですが、それを機に声質が変わったような気がします。そう思っているのは僕だけかもしれませんが…。


このアルバムはとりわけ思い入れが強いです。なぜなら、初めて買ったaikoのアルバムがこれだからです。前の2作はMDで聴いていたんですが、シングル「ロージー」がいたく気に入り、思い切って買ってみようと思ったんです。(ちなみに、前の2作の初回盤は、このアルバム発売後に、限定再生産された時に買いました)「飛行機」「夏服」切なくてたまらんです。この2曲でコンセプトアルバムっぽくなってますよね。
そうそう。「彼女」の通常盤、中古で安いのがあったら買おうと思っていたんですが、先日のコンサート会場で、特典のポスター欲しさに定価で購入してしまいました。残るは1stのプラケバージョンだけです。千円だったら買うんだけどなぁ。
さすが当ブログのaikoファン代表(笑)熱く語って頂きありがとうございます。
アレンジは今よりバラエティですよね、トップギアに入ると言うか、かなり聴き応えありますよ。このCDの前の持ち主は夏服の歌詞のありか、知らなかったようです。
今のj-popと言うジャンルがあるとすれば、彼女はそのジャンルを逸脱する素晴らしさがありますね。ベタ褒めですな(笑)
このアルバム、aikoオリジナルでもかなりのレベル高さを感じました。インディーズ時代のオリジナル、めちゃくちゃ欲しくなりましたよ。
あとマキシも最近は中古でも安く買えなくなったな〜(嘆)
初回盤のジャケット、お初でしたか〜。CDトレイを開けると夏服の歌詞が出てきたりと遊び心満載です。「夏服」は最後の曲、「初恋」の7分半あたりから出て来るシークレット・ソングですよ〜。
CD早く見つけなきゃ!(笑)