無駄遣いな日々

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大型古本店ブックオフに眠る廃盤CDを発掘せよ!

ロック画報25 裸のラリーズ特集

購入日  2006年9月28日
購入場所 タワーレコード新宿店
購入価格 ¥1,260
備  考 初の公式特集? サンプラーCDなし
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ついに公式特集?日本の超アンダーグラウンド・バンド「裸のラリーズ」が日本のロック雑誌「ロック画報」で取り上げられた。
中心メンバーの水谷孝氏の協力で実現、そのためさすがにラリーズのサンプラーCDはNGだったようですが、こうして一般の目に触れられるのは良いことだね。
僕がこのバンドを知ったのは80年代、JICC出版の町田町蔵表紙の日本のロック名鑑みたいな雑誌からでした。
その時は過去に久保田真琴や、山口富士夫が在籍したとか、メンバーがよど号事件で北朝鮮へ亡命したとか、とにかく当時中学生の僕にはこのバンドなんなんだ???って感じでした。
また最初の活動が1967年っても凄過ぎ!
1991年にオフィシャルでCDがリリースされたが、買おうと思った時は既に売り切れ、今では想像を絶するプレミア価格となっておりますね。
実際、音が聴けたのは21世紀になってからかな?とにかく彼らのブートが乱発、日本のミュージシャンでたくさんのブートがリリースされるのもラリーズならではですね。
聴いたらとにかく爆音!ディストーションの効いたエレキが凄くてリズムが聴けないほどの爆音ですな。実際のライヴは凄かったでしょうね。
ライブも1993年以来ご無沙汰らしい。
とにかく謎の多いバンド、ようやく実態についてひも解かれた感じだが、でもまだ闇の中ですね、解明はされますが完全に解明は不可能に近い、それがまたラリーズの魅力でもありますね。もっと読まなければ!
Commented by hamako_4 at 2006-11-11 01:02
こんばんはー。すごくお久しぶりで覚えてらっしゃるか不安なのですが(笑)まさかココ書かれているとは…。私は立ち読みで済ませたんですけど、いずれ買うかもしれません(売り切れなきゃいいけど)。そうですよねぇ、日本の60年代に、もうこんなバンドがいたのかと思うと色々なシーンと比べてワケがわからなくなります、すごい。私もブート1枚持ってます…なんか…すごい(笑)
Commented by daisuke_Tokyocity at 2006-11-12 12:54
hamako_4さん、こんにちは!大変ごぶさたしております、この度はコメントありがとうございます。
ラリーズ初の公式本?とにかく謎の多い、バンド。これだけでは語り尽くせませんね。やっぱり音は聴きたい、でも簡単に聴けないのがこれまた魅力っちゃあ魅力ですよね。
今週中頃には最新の最強ブートが到着の予定です、紹介予定でいますのでまたチェックしてくださいね!ヨロシク!
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by daisuke_Tokyocity | 2006-09-29 10:54 | 音楽 | Comments(2)

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