NICK DeCARO / ITALIAN GRAFFITI (紙ジャケ)
購入場所 HMV通販
価 格 ¥2,141
備 考 オリジナル1974年発表、2006年24bitリマスター

その8/23にはユニヴァーサルより金澤寿和氏監修で「AOR PAPERSLEEV COLLECTION」がリリースされた。その中から数枚購入した中の1枚、AORファンの中では超有名、帯には「AORの生みの親」と記載されていたが、まさに正しい表現でしょう。このお方が居なかったら、音楽は廃れていたかもしれません。こういうお方こそ音楽のバランスを保つ人なのかもしれません。本当にこれが32年前のアルバム?
解説には「早過ぎた」とありますが、誰もやったことないことをやるって凄いですよね。
元々はアレンジャーだから、曲はカヴァーですが、センスがいい。まさにアーバンなサウンドがそこにあります。洋楽を知らなくてもこれは楽しめます。
また日本主導のリマスターってものいいね。晩夏にもこれからの秋にもぴったり!洋楽苦手な方もこれを機会にいかがでしょうか〜?聴きやすくて最高ですよ。
それにしてもこのアルバムにも収録されているスティーヴィー・ワンダーは偉大だ!どんな曲でもマッチしてしまう素晴らしさ!天才だよー。
収録曲
01 ジャマイカの月の下で
02 輝く太陽
03 二人でお茶を
04 ALL I WANT
05 WAILLING WALL
06 ANGIE GIRL
07 GETTING MIGHTY CROWDED
08 町はねむっているのに
09 キャンド・ミュージック
10 タピストリー
AORのジャンル的に最高峰のものが紙ジャケ化されたので買わないわけにはいきませんでした。
最高ですよね、このヒゲのおっさん(笑)
今回初めて気付いたのはこのアルバムでは自分のオリジナル曲が1曲もないんですよね。それなのにクオリティーの高さに驚きました。
アレンジャーとしてセンスが良かったんですね。
なかなかやりますよー、このヒゲのおっさん(笑)人は見かけによらないってことはこのことでしょう。
僕もカヴァー集とは思いませんでした、今のカヴァー集はカラオケに近いからなー(苦笑)、このアルバムを見習ってほしいですね。
すごいアルバムです!
やはりコレは外せませんよね。
店頭で動向をチェックしましたが、今回のAORシリーズではコレが抜群に売れているみたいです。
ユニバ再発はどこかと違ってキッチリとリマスターしてくれるから安心ですね。
このアルバムは、いつ聴いても最高です!
今回は金澤さんの解説ですか。これは興味がそそられます。
本作も8月23日発売なんですね。確かにリー・リトナー、ジェイ・グレイドン、そしてaikoにと、この日は多くの良質な作品が発表されました。
>それにしてもこのアルバムにも収録されているスティーヴィー・ワンダーは偉大だ!
そうそう。ハーモニカも冴えわたってますよね。私も大好きな1曲です。
こんな素晴らしい作品を発表していたのに、ソロ作はこの発表前と、80、90年代に一枚と、非常に寡作な方だったんですよね。
リリースラッシュの中、当然おさえられてましたね(笑) 名作ですからね。
このアルバムを聴くたびに「こういう音楽の良さをわかるようになるなんて、俺も大人になったなぁ~」としみじみ思っちゃうんですよね。
8/23発売のドラフト第1位はコレ!(笑)これが出なかったら、AORもシティ・ポップも現れなかったと思うと、最重要アルバムであることを再認識しましたね。
プラケ持っておりますが、やっぱり紙が一番!
このAOR大名作、日本主導でのリマスターですのでデイヴィッド・ロバーツに続く紙ジャケコレクションにいかがでしょうか?
音の方もプラケに比べ音圧が上がり、なかなか良い感じですよ〜。
やっぱり押さえないとね!紙ジャケにリマスター、最高ですよ!
これだけ多方面に影響を与えたアルバムはあまりないですよね。
ヒゲのオッサンだけど、実は凄い創作力の持ち主だったんですね。
アナログは輸入盤と国内盤でした。しかも、輸入盤はカットアウト
ですよ。1000円したかどうか。遠い昔の話ですが。
CDは最初のCD化と今回の分です。