HOTLEGS / THINKS SCHOOL STINKS
購入場所 タワーレコード八王子店
価 格 ¥2,141
備 考 1971年発表、紙ジャケ、英国オリジナル盤は世界初CD化、リマスター

さて、最近紹介した10ccの記事でも述べたが、後の10ccのメンバーとなるロル・クレーム、ケヴン・ゴドレイ、エリック・スチュアートが制作したアルバム、オリジナルの英国盤は世界初CD化、先にCD化されている米国盤はリミックスや差し換え等があり、別物に感じるようだ。聴き比べしてみたいな。ちなみにドイツ盤も異なるらしいよ。
この3人のスタジオ・セッションでヒット(全英2位)した「ネアンデルタール・マン」の影響で急遽バンド結成して制作したらしい。
中身は当たり前っちゃあ当たり前だが10ccとは全く別物です、その後エリック・スチュアートのストロベリー・スタジオでこの3人とグレアム・グールドマンと合流し10ccとなるのだがあのポップなマジックはどこから生まれたのかな??
結構、マニアックの音、「ネアンデルタール・マン」は「原始人サウンド」と呼ばれていたようだが、聴いてみると、確かに原始人だ(笑)
あまり10ccを意識しすぎると、ガクっと来るかもしれませんが聴いてみると何か新しい発見があるかもしれませんよ。
若い世代のtakanoriさんからコメント頂き、うれしいですね。10ccに比べマニアックですが、そこからどうやって10ccではメロディメイクが素晴らしくなったのかが興味深いです。とにかくすごいメンツですね、10ccは。