中森明菜 / POSSIBILITY
オリジナル1984年10月10日リリース、明菜通算7枚目のオリジナル・アルバム

最近は明菜の歌がめちゃくちゃ好き!エイティーズな明菜も現在の明菜も好きだぞー。行きつけの歌謡曲バーで、混む前に彼女の曲をかけてもらうのがすごくうれしい(笑)
今回は通算7枚目で明菜19歳の頃のオリジナル・アルバム「ポシビリティ」を紹介。
驚くのがこれが19歳の歌声かってこと。曲によって微妙に歌い方を変えているのがわかる。
例えば「サザン・ウィンド」と次の曲「秋はパステル・タッチ」は明らかに異なる、前者は全体的に貫禄が漂い、後者はサビの高音の使い方が上手い。シングル「十戒(1984)」では弱い男たちに喝を入れるように迫力あるヴォーカルを披露している。
アルバム曲で好きなのが「リ・フ・レ・イ・ン」かな、よく19歳でこの曲歌えるなーと感じる程素晴らしい表現力である。どの曲にも自分の歌いたい息吹きを与えておりますね。
玉置浩二作曲の「哀愁のMidnight」は秋にじっくり聴きたいミディアム・チューン。
時に力強く、時に妖艶でまた優しくそんな彼女のヴォーカル・アルバムですな。
参加ミュージシャンも松原正樹、鳥山雄二、斉藤ノブ、青山純、木戸やすひろ、西本明と豪華、「十戒」でのこのギター・ソロ、この音色はとクレジットを確認したらやっぱり作曲者の高中正義でしたね。明菜がヴォーカルで高中がバックでギター弾くシーンは観てみたいなー。ちなみに「秋はパステル・タッチ」も高中氏全面参加です。
このアルバム、本来なら秋の夜長に聴くといいかもしれませんね。エイティーズなアレンジも素敵です!
また数日後、明菜アルバムアップします!
収録曲
01 サザン・ウィンド
02 秋はパステル・タッチ
03 October Storm-10月の嵐-
04 リ・フ・レ・イ・ン
05 地平線
06 哀愁のMidnight
07 十戒(1984)
08 白い迷い
09 Blue Misty Rain
10 ドラマティック・エアポート-北ウィングPart II-
このアルバムは一番聴いてたんですよね。「十戒」は僕の中で明菜BEST3に入るくらい好きな曲です。ただ、ギターは高中ではなく矢島賢が弾いてるらしいです。高中本人が雑誌で言ってました。僕もずっと高中だと思ってたんですけど・・・ 「秋はパステル・タッチ」はいかにも高中の音ですけどね。
このアルバムを聴いたのがちょうど17歳で修学旅行中でした。東京へ向かう寝台電車の中でwalkmanで聴きましたよ。
「十戒」の当時の映像を最近、よく観るのですがこの頃の明菜、かわいくてカッコいいですよね!
ギターは矢島賢でしたかー。当時、クレジットが高中の方が良いですよね、やっぱり(笑)
「サザン・ウインド」の振り付け多分出来ますって前も言いましたね。
「十戒-1984-」は9歳。あの柔軟力当時はアリアリでしたが今では無理。多分ギックリ腰になります。愚図なんて意味が解らなかった頃です。
「歌謡曲バー」ご一緒の時には明菜ちゃん必ず歌いましょうね♪
また80’が元気になるような歌を歌って欲しいですね。
「歌謡曲バー」では色々な明菜が堪能できます、きっとじゅぼんさんなら立って振り付けしちゃうことでしょう(笑)是非観てみたいです!
ほんと明菜はこれからもずっと歌い続けてほしいです。エイティーズ・アイドルで現役なのは明菜と聖子だけですからね。
「リ・フ・レ・イ・ン」「哀愁のMidnight」、「白い迷い」もう何もいえませんよ~。歌詞もアレンジも、明菜の歌も。19歳、・同い年なのに・・・(苦笑)
当時、明菜の色気が・・・少しでも欲しかった(涙)
当時はsamyuも僕も十代、色々な想い出があったかと思います。時を超えて今、こうやってお互い好きな明菜について語るのはなんて素敵なことでしょう!
明菜もこの頃から色気ビームが出まくっておりましたね(笑)
あー、僕もマッチのようなカッコよさがあれば、と今更ながら悔やんでおります(泣)

シングル曲は知っているんですけど、アルバムは知らない曲が多いので、どうしても後回しになってしまいますが、近いうちにきっと聞きたいと思います。
明菜のアルバム曲、侮れないですよー。シングルでは味わえない、また別の美味しさがあり、改めて歌が上手い歌手だと再認識します。いっぱい買いましたからゆっくり聴きましょう!
これでB面曲がリマスターされれば完璧なんだよなー。