菊池桃子 / TOROPIC of CAPRICORN
購入場所 RARE中野店
中古価格 ¥800(定価¥3,200)
備 考 オリジナル1985年発表、帯付

今回は菊池桃子1985年発表のセカンド・アルバムです、シングルの曲はアイドル路線の桃子さんですが、アルバムとなると本人よりスタッフの方が気合入っているのでは?と思わせるくらいのシティ・ポップ・アルバムとなっておりますね。
1985年と言えば河合奈保子がLA録音で「ナインハーフ」を、聖子は「THE 9th WAVE」を発表した頃、アイドルのレベル高いアルバム制作が盛んだった頃かな?ある意味良い時代だと思いますよー。
バックのメンツも豪華、プロデューサー兼コーラスは林哲司を筆頭に、ドラム:青山純、ベース:高水健司、キーボード:難波弘之、パーカッション:浜口茂外也、ギター:松原正樹、今剛、吉川忠英コーラス:木戸やすひろ、国分友里恵と素晴らしいメンツ集結!
このメンツの中でも桃子さんのヴォーカル、頑張って付いて来ている感じです、歌詞もアレンジも夏仕様、湿度の低い乾いた感じの音が心地よいですね。打ち込み系のサウンドもある意味、懐かしいです。
梅雨入り前に乾いた風を感じて聴くにはいいかもね!
ヒット曲「卒業」も、このアルバムを通して聴くと筋が通っている感じです。そろそろリマスターしてほしいですね、VAPさんお願い!

収録曲
01 卒業
02 カレンダーにイニシャル
03 恋のPROJECTION
04 真夏のSEQUENCE
05 DEAR CHILDREN
06 BOY FRIEND
07 SOUTHERN CROSS DREAMING
08 ALFA FLIGHT
09 恋のSURF BREAK
10 南回帰線
コメントありがとうございました。
菊池桃子とオメガトライブはVAPでレコード会社一緒だったんで聴きやすい曲が多かったです。杉山清貴の妹分みたいな扱いで結構一緒の仕事なんかも当時あったような。
このアルバムは豪華人がそろっていて秀逸なんですよねー。林ワールド
全開です。しかし・・・その後ラ・ムーに変化するとは誰が思ったでしょうか?でも私実はラ・ムーの曲も嫌いではないのですが(笑)
桃子と杉山は同じVAPだけに何かコラボやっているはず、すぐに思い出せないなー(笑)
このアルバムと言い、ファーストと言い全開林ワールドです、ファーストなんか林のソロではないか!なんて感じです。
ラ・ムーが出現した時は何を言っていいのやらで、何せ桃子がロック・バンド結成には正直「えー!」って感じです、今聴いてみたらどんな感想もつのでしょうね?(笑)

ラ・ムーは1986オメガと関連ありましたかー!なんだか当時の状況を思い出しましたよー。
ベストテンとかトップテンにも出たような気がします。でもラ・ムーの音が思い出せません(笑)今は簡単に聴ける状況なのかな???

当時中学生だった僕は桃子さんのファンで、シングルもアルバムも全て買い揃えておりました。当然アナログ盤です。
それら、全て捨てちゃったんですよね。
「売る」んじゃなく、「捨て」たんです。今考えると、何ともったいない事をしたんでしょう!
あ、全て買ったと言いましたが、ラ・ムー盤は買ってませんでした。
「捨て」たのはもったいないっす、当時はCDよりアナログの方が音が良かった気がしますが、いかがでしょう?
ラ・ムーはやっぱり人気ないかー(笑)僕も当時は流し聴きでしたね、ラ・ムーは。

アナログ盤の音質ですか。なにせ中学生でしたのでいいオーディオを買うお金もなく、それに耳も肥えてないので、音さえ出ればいいやって感じで聴いてましたね。あぁ、懐かしき10代。
当時の想い出話ありがとうございます!
>音さえ出ればいいやって感じで聴いてましたね。あぁ、懐かしき10代。
ごもっとも(笑)ぼくも当時は10代でした。今でも桃子さん、かわいさがありますねー。
leeさんとはブートや10代に聴いた音楽で盛り上がりそうですね、今後ともよろしく!


このアルバムあったん~としみじみとしちゃいますよ。卒業が収まったアルバムか~。この歌もなかなかいい曲でした。アイドルといえど、音楽がしっかりしていたから今でも懐かしく聴けそうですね。
このアルバム、アレンジが素晴らしいです、そのアレンジに比例して素晴らしいスタジオ・ミュージシャン達、桃子さんも頑張って付いてきております。「卒業」ですが、今思えば素晴らしいアレンジですね、林哲司のサウンド・プロデュースがこのアルバムを素晴らしくさせております!