2006 JリーグDivision1 FC東京-大宮アルディージャ
スコア FC東京 1-2 大宮アルディージャ
得点 (東京)ルーカス=PK(大宮)富田、小林大

前半、早々とPKを得て先制、その後もいいリズムで攻撃していたが追加点がとれない。とれないってなると毎度お馴染みグダグダな試合となっちゃうんだよねー。
前半34分に茂庭が交代で嫌な予感が・・・、守備の要の選手が途中交代するとろくなことはありません。だんだんと大宮の方がボール支配が多くなってきました。なんとか前半を1-0で折り返し、さあ後半点とろう!って感じでしたが点を取れる雰囲気全くなし!逆に大宮がイケイケ状態ではないか、クリアボールは全部拾われ、GK土肥が忙しくなります、大宮の波状攻撃はジャブのように徐々に効き、後半33分で同点に追いつかれる、そしてロスタイムに嫌な位置でFKを与えてしまう。ロスタイムは3分を過ぎているからこのワンプレーで終わりだろう。でも嫌な予感は当たってしまうんだよな。小林大にFKを決められ勝ち越される、これにはやられた。そう言えば昨年の今頃も同じ大宮戦でロスタイムに同点に追いつかれたんだよな。
敗因は色々あると思うが、ゲームを支配できないのが大きい。特に梶山は良い時と悪い時がはっきりしている。
リーグ戦はこれで中断、勝って中断したかったが、悪い膿を出し切ってこの中断期間に修正してもらいたい。この中断はFC東京にとって更なるチーム状態が上がるための中断として前向きにいきたいと思います。
甲府で喜んで、ホームでがっくり、まあよくあること、これもサッカーですな。