ERIC CLAPTON / RIDER ON THE STORM
購入場所 西新宿BF
価 格 ¥6,800(2CD)
備 考 MID VALLEY 348/349 1976年11月13日ヒューストンでのライブ
クラプトン「NO REASON TO CRY」USツアーの高音質モノラルサウンドボード音源(オフィシャル級ではない、またレイラの3分半辺りでステレオとなる)の2枚組CD。ジミ・ヘンドリックスのELLのヌードジャケをギミックにしたジャケが良いですね。
この音源はこのツアーのドラマーであるジェイミー・オールデイカー所有の秘蔵テープからの制作のようだ。音質ですがヒスノイズを多少感じるかもしれないが、聴きやすいですね。AMラジオを聴いている感じ?
この頃のクラプトンの演奏は悪いわけがなく、とにかく絶好調!今よりガンガンに弾きまくっております、ギターソロ聴いているだけで感動の涙が溢れそうです。「レイラ」「アイ・ショット・ザ・シェリフ」のソロは熱いよ!
つい最近ファンになった方は是非70年代のクラプトン・ライブを聴いて欲しいですね。今から30年前でこの演奏、やっぱりたまらん!
収録曲
DISC1
01 INTORODUCTION
02 HELLO OLD FRIEND
03 SIGN LANGUAGE
04 LITTLE QUEENIE
05 KNOCKING ON THE HEAVEN'S DOOR
06 TELL THE TRUTH
07 LOVE ME
08 ALL OUR PAST TIMES
DISC2
01 DOUBLE TROUBLE
02 BLUES POWER
03 ONE NIGHT
04 BADGE
05 LAYLA
06 I SHOT THE SHERIFF
手のひらサイズのおまけのミニチュア・パンフレットです。よく出来てますな。クラプトンも若い!
中身を開けたら、UKツアーの日程が記載されておりました。
今回のツアーメンバーを紹介。この折り返してあるページを下にすると・・・
クラプトンヒストリーとなっているのだ!字は小さいけど、これはクラプトンの歴史の勉強になりますね。オフィシャルでは出来ない、ブートならではの再現ではないでしょうかね??
一体どこにクラプトンがいるって言うんだ!あ、右端にいました(笑
オマケのパンフレットの内容が非常に気なっております。
たしかクラプトンヒストリーはオフシャルCD「ビハインド・ザ・サン」にも同じようなものがついてきましたよ。日本盤で解説書の裏がヒストリーとなっていました。
ヤードバーズやらレインボーコンサートでのメンバーなどかなり詳しく記載されていました。お勉強になるのですが英語が苦手な僕には読むのは辛いです!!かろうじて「George Harrison」や「John Lennon」「Yoko Ono」などが読み取れる程度ですので・・・・
まあこれは76年までのヒストリーですね、今は更に枝分かれしているヒストリーがあることでしょうね。時代背景がわかってくると更に面白くなると思いますよ。60年代末から70年代初頭が面白いですね。