MICK TAYLOR
購入場所 タワーレコード新宿店
価 格 ¥1,890
備 考 紙ジャケ 2006年DSDマスタリング 1979年発表の1stソロ
ストーンズを脱退して5年後の1979年リリース、前半はブルース・フィーリングたっぷりの曲、後半は洗練されたアレンジであり、クロスオーヴァーと言うか僕個人の感想ではフュージョン・サウンド。
久しぶりに聴いて、気に入ってしまった。ミックのヴォーカルもなかなか良いし、フュージョンなミックのギターもこれまた良い、シンセサイザーが絡むラストナンバー「SPANISH〜A MINOR」はなんかライトメロウで夜の東京を車で走らせたいくらいだ。
またローウェル・ジョージ参加のインスト曲「GIDDY-UP」もこれまた良い!
解説によると、このフュージョン路線はブルース路線で行って欲しい保守派のファンと新境地を開拓してほしい改革派のファンと意見がぶつかったらしいが、僕はこのフュージョンテイストのミック・テイラーも好きですね、今聴くと凄くスリリンクある演奏です、これもDSDマスタリングの効果ですかね。まだ聴いていない方、これはオススメですぞ!
ストーンズのイメージで聴くと最初はえ!って思うかもしれませんが聴けば聴く程味が出るアルバムです。クロスオーバーなインストなんて時代の先を行っていたのでは?って感じです。とにかくオススメです、是非聴いてみてください!
コメント&TBありがとうございます。
こちらからもTBさせて頂きました。
ブルース・ギタリストとしての顔もイイですが、ソロアルバムでは別の顔を見せてくれて、これもまたイイですねー。
そろそろテイラー在籍時のブルースブレイカーズもリマスター&紙ジャケ化してくれませんかね?
このアルバムいいですね!ソロアルバムは違う一面を見せたりとそこが素晴らしいですね。ブルースブレイカーズ時代のリマスター&紙ジャケは当方も希望しております!
このソロ、すごく気に入っております。特に新境地のクロスオーバーサウンドが最高っす。ギターが上手い人は何でも出来るんだって思いましたよ!