発掘その101 杉山清貴&オメガトライブ / ANOTHER SUMMER
購入場所 BOOK OFF 南平店
価 格 ¥1,350−¥100(割引券使用)=¥1,250
備 考 1985年発表 廃盤

ちょっと早過ぎだが、ジャパニーズ・エイティーズ・サマー・ポップ・アルバムをご紹介。金澤氏の和モノ669に掲載されております。またVAP時代のオリジナルは、今でも廃盤ではなかろうか、あまり見かけませんね。そう杉山清貴&オメガトライブの「ANAOTHER SUMMER」です、ちょっと範囲広過ぎですが御容赦!(笑)
発表が今から21年前!の1985年、コテコテのヒット歌謡曲「ふたりの夏物語」収録、当時僕らよりちょっと年上のBOYS&GIRLS(当時二十歳前後)は夏はカセットに録って、カーステレオで聴いていたんじゃあないかな?
作曲・編曲は主に林哲司、アレンジに松下誠の名前もあります。もう1人のアレンジャー、志熊研三のアレンジはこれまたコテコテのJ-エイティーズ・サマー・サウンド、聴けば一発でわかります。でもこれも洋楽エイティーズが手本となっておりますね。
オススメは和モノ669でも取り上げている「DEAR BREEZE」と僕が上げるのであればRAJIE(ラジ)とDUETしている「YOU'RE LADY,I'M A MAN」がいいかなー。
「DEAR BREEZE」はタイトル通り涼し気なシティ・ポップス、ほんとレイ・パーカーJr風だね。もう1曲「YOU'RE LADY,I'M A MAN 」はグッとくるスローチューン。RAJIE(ラジ)のSWEETなヴォーカルがたまらん!
どうしてもコマーシャル性が強いヒット曲だけで語られちゃうグループだが、このようなアルバム曲は結構いい曲多いですよー、まあ現在廃盤だからその良さがわかるのは難しいかー。
収録曲
01 ROUTE 134
02 DEAR BREEZE
03 ふたりの夏物語
04 遠い瞳
05 スクランブル・クロス
06 真夜中のスクリーンボード
07 愛の蜃気楼
08 YOU'RE A LADY,I'M A MAN
09 THE END OF THE RIVER
俺、1967年なんですけど。ビンゴか一個違いくらいでしょうか?

オメガトライブベストなぞを持っておりまして、杉山さんとカルロスで
ワンパッケージ。ヒット曲満載なんです。で、い、私も車の中で聞いておりましたよ!
ジャケの写真、いいですよ。行ってみたい!
杉山&カルロスのワンパッケージは最強ですね。意外や洗練されたシティ・ポップス、林ワークスが良いですね。
カーステレオの定番ですな、「アクアシティ」と言うアルバムもオススメですよー。CDRに焼いて夏になったらCDチェンジャーに入れておくかな?ジャケ写真に思いを寄せて。
「ROUTE134」を聴きながら茅ヶ崎方面へ134号をドライブなんていうのにあこがれていた私は69年生まれです。「スクランブルクロス」みたいなかっこいい大人の世界にも憧れてました。またこういう風に懐かしく思い出せることとっても嬉しいです。
このアルバムでオメガトライブを知ってLP買ってファンになった思い出のアルバムでもあります。
こちらの音楽ブログとても楽しいし勉強になります。またちょくちょくお邪魔しますのでよろしくです。
当時の想い出を語って頂き、当方としてもうれしいですよ!
ああ、やっぱりミコノス島の写真ですかー、白い港、ホワイト・サマー(このようなタイトルの曲ありますね)、杉山清貴にマッチしておりますね。
懐かしさが込み上がって来ます、また込み上がるような音楽を紹介しますね!
>こちらの音楽ブログとても楽しいし勉強になります。またちょくちょくお邪魔しますのでよろしくです。
いやー、勉強なんてありがとうございます!後でmonksiiruさんのブログにお邪魔致します、よろしくお願い致します!

こちらの記事に返信し忘れて大変申し訳ありません(苦笑)
どうしてもベスト盤だけでリリースしてれば良いやみたいな感はございますが、オリジナル・アルバムはちゃんとコンセプトがあって最新リマスターで出すべきですよね。
この時季は彼らのサラッとした音楽が似合いますね。

当時ですとアナログですね。同世代ですね!コメント嬉しいな~。
オリジナル・アルバム単位でのリマスターが未だのような...。
そろそろ良い音で聴きたいですね。
ベスト5!全て気になります!