桑名晴子 / MOONLIGHT ISLAND
購入場所 アマゾンJP
価 格 ¥1,905(定価¥2,000の5%OFF)
備 考 1982年発表、デジタルリマスタリング
これは桑名晴子1982年発表の70年代日本のシティ・ポップス・カヴァー集。エモーショナルな桑名晴子のヴォーカルと芳野藤丸、松下誠の洗練されたアレンジが融合した奇跡のアルバム。
同時期に出したシングル「ムーンライトサーファー」(英語版&日本語版)もボーナストラックとして収録され、これは井上鑑の編曲。時期からして寺尾聡の「リフレクションズ」の世界と同じような気分に浸れます。
そのカヴァー曲は
SUNSHINE SIDE
01 ほうろう(細野晴臣)
02 CHOO CHOOガタゴト(小坂忠)
03 ウララカ(大瀧詠一)
04 DOWN TOWN(シュガーベイヴ)
05 あの頃のまま(ブレッド&バター)
MOONLIGHT SIDE
06 I LOVE YOU(つのだ☆ひろ)
07 ムーンライト・サーファー(石川セリ)
08 夢で逢えたら(吉田美奈子)
09 夜の海(桑名正博)
10 YORU NO UMI(PART2)
BONUS TRACKS
11 ムーンライト・サーファー(日本語:井上鑑編曲)
12 JUST A LONLEY NIGHT(井上鑑編曲)
13 ムーンライト・サーファー(英語:井上鑑編曲)
とにかく芳野藤丸、松下誠のアレンジが素晴らしい!それに晴子のヴォーカルがすごく合いますね。80年代のアルバムはこういうのが多かったね、ミュージシャンもスタッフも良いもの作ってやる!と言う意気込みが音からでもわかります。つい最近流行ったやたらめったにカヴァ−曲が多かったが、このアルバムを聴いてからリリースしてほしかったね、そうすればやめたって思ったんじゃあないかな?
またこのアルバムにボーナストラックとして収録された井上鑑編曲のシングル曲がいい!芳野、松下とはまた違った味でのアレンジが楽しめます。エイティーズの凄さここにあり!ってやつですね。シュガーベイヴの「DOWN TOWN」がなかなか良いよ!
アルバム・レコーディングメンバーは芳野、松下のプレAB'Sにパラシュートの安藤芳彦、ベイカーズ・ショップの小島良喜、元SOUTH TO SOUTHの中西康晴と凄腕メンツで固められそれプラス晴子のヴォーカルと、とにかく文句無しのアルバムである。
桑名晴子は未CD化の作品が多いので是非CD化してほしい!特にベイカーズ・ショップwith HALKO は是非!お願い!
このアルバム、1,000円シリーズのCDを購入しましたが、リマスタリング
にボーナス・トラックが付くとあらば早速購入を検討せねば(笑)
それにしても幅の広いジャンルを歌いこなすボーカリストですね。
これだけ他のアーティストから信頼されている女性ボーカリストは少ないと思いますよ。
私も2nd『SHOW ME YOUR』は、ぜひともCD化して欲しい1枚です。
このリマスタリングはいい感じですので買い直しをオススメします。またボートラの「JUST A LONLY NIGHT」はオリジナルでこれぞ「リフレクションズ」の延長サウンドです。このボートラがあるだけで絶対買い直しですよ!
桑名晴子のアルバム、全部CD化してほしいですね!
takanori678さんには是非聴いて頂きたいCDですね。もう再発してから2年経っています、廃盤になる前に聴いて下さい!!
ブレバタの曲はユーミンの作曲ですよー。
つのだ☆ひろのカバーも特筆です!今のJ-POPシーンは見習うべし!
こんなアルバムがあったなんて~。
「あの頃のまま」「ムーンライト・サーファー」興味シンシン。
あのハスキーボイスで「あの頃のまま」を歌うとどんな感じなのでしょうか?ユーミンも、セルフカヴァーしてたけど、ブレバタのバージョンが
好きですが、晴子さんの歌うアレンジがめちゃくちゃ気になりますよ!
私、このアルバム大好きです。発売当時リリースされていた、DJのMC&波の音入りカセットも愛聴していましたが、CDでも3回目です。
一番初めは3500円でした。次に1000円シリーズ。で、リマスターされた本盤ということで。
内容は素晴らしい、です。アレンジも、もちろん良いのです。
しかも、選曲がまたよろしい。
>I LOVE YOU(つのだ☆ひろ)
は正確には(フライド・エッグ)なんですよねー、名義としては。
この70年代カヴァー・アルバム良いですよ〜。意外やハスキーでもないですねー。当人はシンガー・ソング・ライターの路線で行きたかったようですが、ヴォーカリスト路線で良かったと思います。
ボートラの「JUST A LONLY NIGHT」は正に「リフレクションズ」の世界、それに彼女の声がマッチして最高!です。samyuさんには是非聴いてもらいたいアルバムですね!
DJのMC入り&波の音入りヴァージョンもCD化してほしいなー(笑)選曲、アレンジ、ヴォーカル全てにおいて最高ですね。正にエイティーズの奇跡だと思います。
>正確には(フライド・エッグ)なんですよねー、名義としては。
ご指摘ありがとうございます。実際はフライド・エッグでしたかー、いやー勉強になります。昔の日本のロックは奥が深いなー。