佐野元春 / VISITORS
購入場所 HMV通販
価 格 ¥2,520
備 考 紙ジャケ、リマスター(但し記載なし)1984年リリース
「VISITORS」発表時、ファンはかなりとまどったと聞く。シングルカットは「TONIGHT」、このアルバムの中ではかなりポップな曲で再び「SOMEDAY」路線?と思ったファンも多かったことだろう、しかしアルバム1曲目の「COMPLICATION SHAKEDOWN」でぶっ飛んだことだろう、なんだこの早口な歌い回しは!とね。
佐野が単身でニューヨークへ渡り、全作詞・作曲・編曲まで担当している、バックも地元のミュージシャンであろう。これが今から21年前の1984年にリリースしたってことが驚き。早すぎる云々でなく、誰が最初に作ったが重要。
アルバムの中でもろHIP HOPな「COME SHINING」の歌詞、メロディのカッコ良さ、これは今HIP HOPでこの業界で生きて行こうと決めた日本人ラッパーは聴かなきゃダメだね、必修科目だよ。先駆者である先輩の音を聴くのはとても重要。ビートに佐野の声が突き刺さる感覚。今のアメリカのラッパーの真似したって先細りだよ。たまにはOLD WAVEなおっさんの言う事聞いてね(笑)
とにかく佐野の最高傑作と言っても過言ではない素晴らしいアルバムですね、VISITORS TOUR行きたかったな〜。にわかファンをふるい落としても、ツアーは軒並みSOLD OUTでしたからね。20年以上経った今、VISITORS AGAINとしてLIVEやってほしいな。
蛇足ですが、日本のラップの歴史ってどこからスタートなんですかね?今でも思うのがあるCM(ミツカン酢?)で右端にテロップでRAP by 宮崎美子ってあったな。元祖は宮崎美子???
友人に佐野氏が好きなのがおりまして、アルバムをよく聴かされました。
正直なところ、このアルバム以前の3枚は悪くはなかったですが、
アルバム買って聴こうとまでは思いませんでした。
しかし、このアルバムを聴いた時に自分の感性にピタッと嵌る感じがしましたね。
自分でこのアルバムを買い、聴きまくりました(笑)
私と佐野氏の記念すべき、本当の出会いのアルバムです。
おぉ~「COMPLICATION SHAKEDOWN」オイラもぶっ飛びました
カッチョエー(><!ってw 懐かしいです (^^
日本初のラップは「咲坂と桃内のご機嫌いかが1.2.3」(スネークマンショウ)だと思ってましたが…
kaz-shinさんにとって「VISITORS」が出会いのアルバムだったわけですね!と言う事は新規ファン開拓のアルバムだったんだー、それはそれで凄いアルバムですね。今じゃあ新規ファン開拓なんてやろうと思っても出来ない状況ですからね。
21年経っても色褪せない素晴らしいアルバムですね、ホントに!
とんぷさんはぶっ飛び派ですね。僕もぶっ飛び派でしたが、すぐにお気に入りとなりましたよー。
>日本初のラップは「咲坂と桃内のご機嫌いかが1.2.3」(スネークマンショウ)だと思ってましたが…
おー、これは「VISITORS」に先駆けること2年、1982年の楽曲でしたっけ?日本初ラップ色々意見が出そうですね。初ラップがスネークマンショーなら日本初本格派アルバムが「VISITORS」でしょうかね。
今のラップでは太刀打ちできないですね、この両者には!
日本のラップの元祖は、トニー谷氏ではないでしょうか…(笑)。
おー、これは「VISITORS」に先駆けること30年!1950年代ですね。CD持っていますので調査が必要ですね。確かにビートに言葉がノっておりますね!(笑)トニー谷氏はラップの始祖鳥でしょうか??
本日地元H○Vで紙元春を見るだけでも見ようかなと思ったら、「全然ねぇよ!」状態で手にすることもできなかったぼんくらですが、この衝撃作のアナログにはN.Y.C1983〜とか書いてあるジャケ見開き大のピンナップ?ポスター?みたいなものがあったのですけど、SDの広告欄には書いてなくて・・・紙ジャケ現物には封入されてますか?
長さんもノリノリで踊ってたし・・
衝撃作にはポスターが付いていましたねー、んで紙ジャケはやっぱり付いていません!権利かなんか絡んでいるんでしょうか?他のには当時の歌詞カード等付属しているんですけどね。
ドリフの早口言葉っすか!確かに長さん、加藤茶はイエー!ってノリノリでしたね。日本のラップ論、奥深いですね(笑)