無駄遣いな日々

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大型古本店ブックオフに眠る廃盤CDを発掘せよ!

佐野元春初期3作

購入CD 「BACK TO THE STREET」「Heart Beat」「SOMEDAY」
到着日  2005年12月23日
購入場所 HMV通販
価  格 各¥2,520
備  考 紙ジャケ、リマスター(但し記載なし)
佐野元春初期3作_b0042308_23554924.jpg
佐野元春初期3作と80年代初頭までのブルース・スプリングスティーンと重なるところがある。今日、ボスの1975年のライブを観て、初期佐野元春と重なった。
何か重なるところ、若気の至りで突っ走るところは中学の3年間に聴いた佐野元春も突っ走っていたと思う。曲調もボスに似たのも、きっとボスに憧れていたのだろう。ボスのバンドスタイルを参考にした日本のミュージシャンは多い、浜田省吾、佐野元春、小山卓治等。それを確立したのは佐野元春でしょう。
曲調ですが、ファーストの「BACK TO THE STREET」からの「夜のスウィンガー」は「ロザリータ」
セカンド「Heart Beat」からの「Night Life」は「凍てついた10番街」
サード「SOMEDAY」からのタイトルチューンは「ハングリーハート」、「ロックンロールナイト」は「ジャングルランド」、歌い回しもボスにそっくりだ。
佐野元春のライブでの最後のメドレーはボスのデトロイト・メドレー風だし、エンディングは「ロザリータ」風だ!
洋楽至上主義の方なら鬼の首を取ったように「パクリだ!」なんて言うかもしれませんが、初期佐野元春と若きボスは僕にとってイコールなので僕から見たらパクリでもなんでもないですね。
佐野元春がスプリングスティーン調でなければ、たぶん今も聴いていないかもしれません。「日本のブルース・スプリングスティーン」と呼ばれた時代の佐野元春は大好きです!
あっ、純粋に佐野元春ファンのみなさん、この紙ジャケですが当時の歌詞カードも忠実に再現されているからこれは買いですよ!限定版ですので急げ!
佐野元春初期3作_b0042308_0225616.jpg僕にとって何か結びつくものがありますね、生きる姿勢が似ているのでしょう。
Commented by へどろん at 2005-12-24 00:37 x
どうも〜!
しかし、買いも買いましたね〜!さすがっす!!
ボスに元春、あっしもどちらも好きですよ〜!
R&Rナイト、ジャングルランドでの切なく熱い叫びには今もしびれますね。
しかし、Lion紙ジャケ・・・どうしようかな・・・どれかなんて選べないし・・・全部は厳しいし・・・とりあえず今ナポレオン〜レコを聴いて思案中です!では〜。
Commented by daisuke_Tokyocity at 2005-12-24 01:01
へどろんさん、こんばんは!
ボスと元春いいっすよね!R&Rナイトの歌い回しはとにかくしびれます。
ナポレオンフィッシュのアナログは元春の中ではかなりレアですよ!
紙ジャケですかー、どれもオススメです!(笑)
Commented by kaz-shin at 2005-12-24 01:28
daisukeさん、メリー・クリスマス!
『 VISTORS 』の紹介をリクエストしときます(笑)
実は、このアルバムはかなり嵌って聴いてたもので思い入れが強いのです。よろしくお願いします!
Commented by daisuke_Tokyocity at 2005-12-24 01:40
kaz-shinさん、メリー・クリスマス!
ええ、佐野初期3作品の後は衝撃の「VISITORS」でしょう。この作品に対していい意味で言いたいことがあるので明日アップ致します!待っててください!実は好きなアルバムですね!
Commented by ミネちゃん at 2005-12-24 23:06 x
そう言えば、セカンドのバルセロナの夜は、ビリーの素顔のままでに似てますね。昔、本人が自分の意思に反してそのようなアレンジにされたと何かで読んだ記憶があります。
Commented by daisuke_Tokyocity at 2005-12-24 23:22
ミネちゃんさん、毎度!
そうですね、「バルセロナの夜」はビリーの「素顔のままで」のアレンジですね。アレンジャーは大村雅朗、結構いいアレンジすると思うんですけどね。佐野元春の思うアレンジも聴いてみたいですけどね。やっぱりハートランドの演奏かな?
ミネちゃんさん、新ブログ見ましたよ!岡田監督との2ショットなかなかいいじゃないですか!
Commented by at 2005-12-27 00:20 x
お久しぶりです。恭です。
実は自分も元春、聴いてました。中学の頃です。Young Bloodsの12インチシングルなんか持ってます。
Heartbeat、よく聴きました。B-1の悲しきRADIOと、B-3の君を探しているが好きでしたね。
しかしVISITORSが出たときはびっくりでしたね。
当時はああ、カブれて帰ってきた・・と思ったものです(笑)
Commented by daisuke_Tokyocity at 2005-12-27 19:18
恭さん、お久しぶりです!コメントありがとうございます。
Young Bloodsは、元春のスタイルカウンシル路線ですね!12インチ僕も持っております。ライブでなかなかやらないので、やってほしいですね。
Heartbeatは僕もお気に入りです。トータル的に見て、よく出来たアルバムだと思います。
「VISITORS」リリース時は色々な意見があって面白い!ですね。それだけ衝撃作だったんでしょうね。
Commented by 遼(parlophone) at 2005-12-30 01:11 x
大介さん、こんばんは。
ぼくもやっと佐野元春の記事をUPしましたので、トラバさせていただきました。
80年ごろはブルースも知らず、サノモトがブルースに深い影響を受けたことなど知る由もありませんでした。
でも影響を受けていてもすばらしいものはすばらしいですね。

大介さんのレヴューを読んで『VISITORS』も購入しました^^
Commented by 遼(parlophone) at 2005-12-30 01:30 x
ごめんなさ~い、ひとつ間違えてハーブ・アルパートのクリスマス・アルバムにトラバしちゃいました。
削除お願いします。
お手数かけて申し訳ありません!
Commented by daisuke_Tokyocity at 2005-12-30 01:55
遼さん、こんばんは!TB&コメントありがとうございます!
遼さんも佐野元春紙ジャケ買われたんですね!うれしいっす!
80年頃は僕もようやくスプリングスティーンを知った頃、元春が影響を受けたと知って嬉しかったですね、もう勢いが一緒ですから、遼さん仰るように影響を受けても素晴らしいものは素晴らしいのです!

>大介さんのレヴューを読んで『VISITORS』も購入しました^^

これまた、嬉しいですね。佐野元春衝撃作の遼さんの感想是非聴いてみたい!
Commented by 湘南のJOHN LENNON at 2006-02-26 22:57 x
daisuke_Tokyocityさん、こんばんは!
いつもブログ読ましていただいて参考にさせていただいています。
このアルバムはサックスが印象的な曲がありますね。
小生はこのアルバムは良い意味でバイブルにしています・
ガラスのジェネレーションの歌詞は、きっと死ぬまで思い続けていくような気がします。
これからも寄らせていただきますネ。よろしくおねがいします。
Commented by daisuke_Tokyocity at 2006-02-26 23:05
湘南のJOHN LENNONさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
この頃の元春の路線はブルース・スプリングスティーンがベースとなっております、SAXがクラレンス・クレモンズのテイストが好きですね。バンドスタイルもEストリートバンドに似た感じ、僕の好きなスプリングスティーン・スタイルを日本で初めて披露したのが元春だと思いますね!
湘南のJHON LENNONさんのブログ、リンク貼りますのでこれからもよろしくお願いします、色々と語りましょう。
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by daisuke_Tokyocity | 2005-12-24 00:24 | 国内ネット通販 | Comments(13)

by daisuke_Tokyocity