購入日 2025年5月13日
購入場所 BOOKOFF練馬光が丘店
購入価格 1中古CD¥792(当時¥2,800)
備 考 オリジナル1991年

最近のブックオフでは良いものが発掘されております。これは5月の広域パトロールで見つけたものです。
孝蔵さんの91年発表「新日本紀行」を見つけました。2002年の再発盤は持っているけどこのオリジナルの帯付きは無いし、安いしで購入です。とても綺麗な状態です。当時は廃盤となって再発まで高価取引だったけど今は落ち着いて安く買えることは良いことです。
新日本紀行、タイトルの通り平成の古き良き日本の風景が浮かびます。最近は日本全国で外資が入り過ぎて素晴らしい景色が奪われる状況の中、またこのアルバムのような日本であって欲しいな。
須藤晃プロデュース、浜田省吾関連の水谷公生のアレンジ、コーラス・アレンジは一発で判る町支寛二、時折イントロの乾いたキーボードは時代を感じさせますが、それを孝蔵さんの暖かいヴォーカルが中和されます。
3曲目の「アキナ」はやっぱり明菜へ贈る曲だったみたい。当時明菜は活動停止中、そんな明菜を優しいヴォーカルで激励している。
4曲目「駄目な男」は自分を含む世の男たちへの応援歌、5曲目「愛着」は渡辺真知子が参加、曲の幅が広がります。
6曲目の「夕日の少年」は本当に少年時代を思い出す風景がふわっと蘇ります。早く大人になりたいって歌詞があるけど今思えば焦るな!って言いたいね。
全体的に孝蔵さんの優しさに溢れる内容のアルバム、令和となった今、このようなアルバムが無いのは今のポップスに惹かれない自分が居ますわ。
孝蔵さん存命していたら72歳、どんな歌を歌っていたのかな??
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