無駄遣いな日々

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大型古本店ブックオフに眠る廃盤CDを発掘せよ!

MICHAEL SCHENKER GROUP / Heavy Hitters DELUXE EDITION

到着日  2025年3月2日
購入場所 日Amazon
購入価格 1CD¥2,164
備  考 オリジナル2005年、再発2021年、ボートラ4曲、カヴァー集
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マイケル・シェンカー・グループ名義の2005年リリースのカヴァー集Heavy Hittersのデラックス・エディションを買ってみました。
カヴァー・アルバムだから熱心なファン向けと思いきや、マイケル・シェンカー、本気です。
かなり良い内容ではありませんか!

ゲストも豪華、1曲目のオール・シュック・アップではジョン・リー・ターナーが参加、マウンテンのブラッド・オブ・ザ・サンにはレスリー・ウエストが、UFOのドクター・ドクターはジェフ・スコット・ソートが力強いヴォーカルを披露、ジェフのドクター・ドクター良いよ~。
驚きはピンクフロイドのマネーにはトミー・ショウ、トニー・レヴィン、エドガー・ウィンターとスティクス+キング・クリムゾンにエドガーのサックスがスパイスとなってこれまた良い内容となっております。

やっぱりゲイリー・バーデンも参加、ゲイリー・ムーア&フィル・リノットのアウト・イン・ザ・フィールズを好カヴァー、マイケルのギターが唸ります。
その他ポール・ディアノ、セバスチャン・バック、ロビン・マッコリー、エリック・シンガーが参加しかなり楽しい本気のカヴァー・アルバムに仕上がってます。
ジミ・ヘンドリックス、ブラック・サバス、ナザレスの楽曲も収録、楽しめるって!
MICHAEL SCHENKER GROUP / Heavy Hitters DELUXE EDITION_b0042308_12540301.jpg
クレオパトラ・レコードからのリリース、ちゃんとしたオフィシャル・リリースです。
カヴァーでもしっかりマイケルのギター・プレイが聴けてライトなファンにとっても素晴らしいアルバムに仕上がってます。

Commented by れいんめ~か~。 at 2025-03-09 01:52
こんばんわ😎

なんかコレに酷似した音源データを持っています。
アルバム名 →『By Invitation Only』(輸入盤)
収録曲数 →全13曲
       ↓
01-Run to the Hills
02-Save Yourself
03-Finding My Way
04-All Shook Up
05-Blood Of The Sun
06-Doctor Doctor
07-War Pigs
08-I'm Not Talking
09-Money
10-Out In The Fields
11-Hair Of The Dog
12-I Don't Live Today
13-Politician

<解説>
①1曲目に「Run to the Hills」が存在してます。
     (元曲=アイアンメイデン)
②他の12曲は同一音源だと思いますが…曲順が異なっています。
③ボーナスにあるインスト3曲は収録されていませんでした。
④2005年頃に購入しましたが、現物は売ってしまいました。
 (形態はデジパックでした)

取り急ぎ、報告させていただきます。
Commented by daisuke_Tokyocity at 2025-03-09 11:18
> れいんめ~か~。さん

こんにちは!
「By Invitation Only」
調べたら、Amazonカスタマーレビューで以下の説明がございました。
Far beyond the sunさんのコメントより

「Heavy Hitters」(05年)から数曲、「Doctor Doctor: The Kullick Sessions」(08年)から数曲、さらにコンピレーションアルバム収録の「Run To The Hills」(IRON MAIDEN)を収録した、カバーリイシュー(再発)アルバムです。

とのことでHeavy Hitters は2005年がオリジナルですね。(記事は加筆修正しました)
このデラックスはHeavy Hitters + Doctor Doctor: The Kullick Sessions + ボーナスですかね。
そう考えるとRun to the hillsが聴きたくなりますね。そのコンピレーションアルバムとは
Iron Maiden Tribute:Numbers From The Beast とのこと。

れいんめ~か~さんのコメントで更に自分の考える枠が広がりましたね!
どうもありがとうございました。
Commented by れいんめ~か~。 at 2025-03-09 20:08
おつかれさまです。
早速、調査頂いてありがとうございます!
自分が購入したのは「2011年」だった気がしてきました。
(オリジナルの2005年としてデータ登録していたと思う)

いずれにしましても、紹介によって再び聴くこととなり、
まだまだ「楽しめるアイテムを持っていたんだ」って。

時が経っても新たな視点(耳?)で聴けるのは幸せな事
だと思います。
まるでプロレスみたいですね~😎 
Commented by daisuke_Tokyocity at 2025-03-10 16:54
> れいんめ~か~。さん

こんにちは~。

再度コメントありがとうございます。
れいんめ~か~。さんのお陰でアイアン・メイデン・トリビュートを中古で買えることが出来ました。届いて聴いてまた記事にします笑
ありがとうございます!

このカヴァーアルバム、マイケルが活き活きしてますね。付いては離れを繰り返すゲイリー・バーデンとの共演は泣けますね。しかも楽曲がゲイリー&フィルの曲だし。
レスリー・ウェストとの共演、ポール・ディアノの共演、何気にたまりません。これでオリジナル・アルバム作ったらどうなんだろう?なんて実現しない夢を想像するのも良いですよね。

新たな視点(聴点?)は生きている喜びでしょうね。それだけ懐が深くなった証拠でしょう。
プロレスもそう、こういう見方があったか!と再発見ありますよね。
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by daisuke_Tokyocity | 2025-03-07 19:59 | アマゾン | Comments(4)

by daisuke_Tokyocity