無駄遣いな日々

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大型古本店ブックオフに眠る廃盤CDを発掘せよ!

11/19 南禅寺、水路閣、蹴上インクライン

銀閣寺を拝観した後は再び哲学の道を歩き15年前と同様、南禅寺を目指しました。

15年前はおかあちゃんと弟と京都へ行き、当時のおかあちゃん、弟より元気でとことこ早歩きで哲学の道を突破しておりました。今考えるとこの長い距離を元気で歩いたな~と感心しましたね。15年前に比べ海外からの観光客が圧倒的に多いです。平日なのに土日みたいな混雑です。
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15年ぶり2度目、再び南禅寺に来た!




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南禅寺の山門です。南禅寺創建年は1291年、歴史あるお寺です。
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南禅寺山門のこの柱が好きなんです。
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どうやって作ったのかな??歴史に思いを馳せられる秋の京都、これは本当に贅沢な気分です。ここに居るだけで幸せです。15年ぶりに山門に上がりましょう。拝観料¥600を納めて梯子みたいな急階段を上ると
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ちょっと傾斜気味なのがおっかない笑
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晴れの京都周辺が拝められます。もちろん石川五右衛門の気分となります、「絶景かな!絶景かな!」やっぱり写真より無理してでも現地へ行くべきですね!
そして南禅寺のもう一つの見どころとして
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琵琶湖疏水の水路閣が南禅寺境内にございます。建築は1888年、明治時代ですね。南禅寺の景観を損なわないようにレンガ、花崗岩で建築、デザインは田邉朔郎氏です。21世紀になった今でも素晴らしい光景となっております。
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このアーチ、素晴らしいです。いつ来ても惚れ惚れします。
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写真撮っている観光客多し。
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水路閣の解説です。アーチの上に上がってみると
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琵琶湖からの水が元気よく流れております。この後南禅寺周辺でお昼ご飯を食べた後、地下鉄東西線蹴上駅に向かう途中で
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凄い幅の線路があるではないか!地元の子どもが遊んでおりました。
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傾斜となっております。調べたら蹴上インクラインという傾斜鉄道です。全長582メートル、高低差36メートル、舟運ルートですね。
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この台車に舟を乗せて引っ張り上げるのです。台車は復元したものです。
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春は桜が咲いて桜並木となるようです。この蹴上インクライン、知らなかったので新たな発見で感動でございます。
これは春夏秋冬、京都を訪れるしかない!
南禅寺、水路閣、蹴上インクライン、見所満載ですよ!

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by daisuke_Tokyocity | 2024-11-24 17:59 | | Comments(0)

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