5/12 梶芽衣子 新アルバム『7（セッテ）』発売記念ライブ @SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

5/12日曜日、公休日二日目は国立ブートレッガーさんと

渋谷・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで行われた梶芽衣子・新アルバム『7（セッテ）』発売記念ライブ へ参加しました。客層が幅広いです。芽衣子姐さんの世代、俺らの世代、そして若い人たちも、外国人のお客さんもちらほら参加されてましたね。芽衣子姐さん77歳！77歳とは思えない凛とした佇まい、白いパンツスーツ上下で登場です。

※Yahoo!ニュース、オリコンニュースの画像をスクリーンショットで二次使用しております。

タイトル通り3月に発売されたアナログ&配信リリースの「７（セッテ）」全曲披露、1曲目の愛の剣でスタート。

バックはギター×2、ベース、キーボード、ドラムス、今回アルバムプロデュースした鈴木慎一郎君が参加、キーボードは酒井ミキオ君と安心感あるバックバンド、芽衣子姐さん気持ち良く歌唱しております。MCでの芽衣子姐さん、よく喋ります笑

きっかけはヨーロッパでの梶芽衣子リバイバル、先日紹介した仏Wewandsoundsから再リリースされたはじき詩集に音の良さに感動、その話で新曲ないの？って聞かれて芽衣子姐さんらしく「やってやるよ！」って展開になったみたい。この仏Wewantsoundsは今後もアルバムを再発されるみたいだから日本で安価で輸入されるのチェックしておきましょう。

圧巻は本編ラストの修羅の花のセルフカヴァーで圧倒、更にアンコールでは80年にリリースしたカヴァーアルバムより八代亜紀さん「舟唄」を熱唱、これは八代さん降臨したよね。あの歌詞が頭の中に浮かんできました。芽衣子姐さん、音楽もしっかり向き合って活動していたことが伝わります。そしてはじき詩集より「怨み節」も披露、もう満腹、鈴木慎一郎君からの提案で〆の〆でもう一度「愛の剣」を歌って大いに盛り上がって終了です。言うことありませんね。

セッテは歌謡曲あり演歌長あり、ロックありと芽衣子姐さんにぴったりの楽曲が多いです。CDでもリリースしてくれないかな～。

ライヴの記念にYOJI YAMAMOTOの梶芽衣子Tシャツ￥9,900も買ってしまった！芽衣子さんのパワーでコンディション上昇、やっぱり行って良かった梶芽衣子ライヴでした！

この後、飲みに行ったからきっと大丈夫笑