1/23 Amazonプライム LIVE BOXING 6 エディオンアリーナ大阪自宅観戦

昨日は19時30分に帰宅して楽しみにしていたボクシング中継を堪能しました。

WBA・WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦

王者　寺地拳四朗（BMB）〇（判定2-0）挑戦者　カルロス・カニサレス（ベネズエラ）●

WBA防衛3、WBC防衛4

思った以上に面白い試合でした。途中発表されるジャッジスコアを気にしながら観る試合は面白い。ドロー？カニサレスの勝ち？判定がとても興味深い。

判定結果アナウンスでジミー・レノン・ジュニア・リングアナの"STILL"のアナウンスで王者防衛でホッとしました。

序盤は撃ち合い、KOで決まると思ったら意外とお互い粘ったね。特筆終盤11,12ラウンドで寺地陣営が戦術変更、アウトボクシングでジャブを的確に当てて2ラウンドを10-9を取ったことでしょう。この戦術が功を奏し2-0の判定勝ちです。あれだけ撃ち合って終盤にアウトボクシング出来る体力がある寺地のスタミナ、凄すぎます。それを指示したトレーナーもお見事、それをちゃんと実践した寺地も素晴らしい！

Xから拾ってきたジャッジ・ペーパー、11,12Rは寺地が10-9、一人だけ12Rに9-10でカニサレスでした。

11,12Rのアウトボクシング戦術変更が成功しました。勝つための戦術変更、短い時間の中決断した寺地陣営、さすがです！

セミファイナルは那須川天心（帝拳）のボクシング転向3戦目、対戦相手のルイス・ロブレス（メキシコ）を3ラウンド終始圧倒、3R終了戦意喪失により那須川の3RTKO勝ち、初のTKO勝ちです。那須川の進化が伝わるボクシングでした。本人曰くバンタム級で試合をしたいとのこと。バンタム級には素晴らしい日本選手が多いことから話題となるマッチメイクを期待します！

家でゆっくりボクシング観戦、面白くて仕方ない！