12/9 中村雅俊 EXシアター六本木 10th Anniversary 中村雅俊"EX SPARKLING CONCERT" @ EX THEATER ROPPONGI

今日はいつもコメントをして頂いている国立ブートレッガーさんと一緒に

六本木にあるEX THEATER ROPPONGI へ行きまして

EXシアター六本木 10th Anniversary 中村雅俊"EX SPARKLING CONCERT" へ行って来ました。チケット取るの大変だったんですよ。近くのセブンイレブンで10時ジャストにアクセスして何とか2階席一番後ろの2席を取れました。それ位の人気だから現場へ行ったら屈強な固定ファンが多かったです。固定ファンの一般枠？2枚を押さえたのでこれは緊張しますね笑

ステージはこんな感じ、雅俊さん含めて4人編成、リズム隊のドラム、ベースは居りません。アコースティックライヴと思いきや打ち込みのドラムやバックトラックを被せてのライヴでした。

17時ちょうどに雅俊さん登場、普通に登場します。なんだか学校の先生がライヴやるような？そんな感覚でもありました。なんと言ってもソーリですからね。

そのソーリ、なんとデビューしてから45年も毎年ツアーしていたんですね。このコロナでツアーは中止、いまでは単発でのライヴが多いですが、音楽活動は片手間ではなくかなり本気なんですね。「我ら青春」ではふれあいのヒットで撮影製作期間、番組が短くなった位のようですから歌にはかなり力を入れていることが判ります。

ベースレス、ドラムレスでも雅俊節が良いんだよね。昭和なアレンジ、メロディが良いんですよ。メロディが泣けてきますよ。

音楽が好きなのも伝わってきます。スティービー・ワンダーの「ホッター・ザン・ジュライ」収録の「レイトリー」の歌詞を松本隆氏に頼んだ「ハートブレイカーを装って」やビートルズの楽曲を歌ったことで未だDVD化が困難なドラマ「愛情物語」のお話等、MCも興味深いことばかりで楽しかったです。

ライヴでは個人的マイブームの「ゆうひが丘の総理大臣」関連の楽曲や大ヒット曲の「心の色」、「思い出のクリフサイド・ホテル」は歌わなかったけど、良い曲だな～と思った「君がいてくれたから」や「いつか街で出会ったら」を聴けたのは良かったな。

雅俊さん、72歳でも元気なんですよ。体形は崩れてないし、お喋りはソーリを思い出します、やっぱり学校の先生のイメージなんだよね。自分も72歳になったら雅俊さんのような丈夫な体でいたいね。2時間たっぷり楽しめました。

セットリストは判らない曲もあり、不確かですが判る範囲でアップしておきます。

01　田舎歌

02　俺たちの旅

03

04

05　少年の日

06　ハートブレイカーを装って

07　雨にもマケズ

08　ふれあい

09　君がいてくれたから

10　ブルーベイの淑女

11　100年の勇気

12

13　家路

アンコール

14　恋人も濡れる街角

15

16　街でいつか会ったらな