7/30 朝倉未来 vs ヴガール・ケラモフ

※RIZINオフィシャルHPより画像を借用しております。

超RIZIN2メインイベント　RIZINフェザー級王座決定戦5分3ラウンド

〇ヴガール・ケラモフ（アゼルバイジャン）（1R 2分41秒 一本勝ち）●朝倉未来（トライフォース赤坂インストラクター）

今年がっかりした著名人、二人目です。

U-NEXTのPPVを早期購入し、後からこの試合を観たのだけど、今までの未来君の積み上げたものが全てチャラとなってしまったと言っても過言ではない試合となってしまいましたね。この負けは大きすぎる！なんで負けたんだよ！

ケラモフに何も出来ず大惨敗、負け方もマウント簡単に取られ、嫌がって背中を向けてしまいチョークスリーパーでタップアウト、この展開初期UFCみたいな今は見られない負け方でした。全13試合であんなに簡単に決まった試合はメインだけ。試合終了後コーナーでの呆然とした表情が想定外だったような表情でした。

ファン懸念の「弱い選手しか闘っていない」「外国人選手とあまり闘っていない、外国人との対戦は苦手だ」が一気に露呈してしまい、しかも寝技対策が全く出来なかったですね。

「路上の伝説」は色々な事業に手を出し過ぎて格闘技は片手間となった感じで「路上の虚構」となってしまった、未来君のお陰でおいしい思いをしているどうしようもない取り巻きは何もアドバイス出来ないし、単なる「裸の王様」だったんですね。「格闘技」に対する姿勢というか、これに負けたら人生終わりと言う危機感は全く無かったのだろう。

未来君の「上司」である堀鉄平弁護士によると、未来君は堀さん経営の会社の正社員でトライフォース赤坂のインストラクターがメイン、ユーチューブ、ブレイキングダウン、格闘技はあくまでも副業なんだって。今後もユーチューブやブレイキングダウンは辞められないそうです。（しがらみや関わる人が多すぎるんだろう）

なんだ、サラリーマンだったのか...。それでは勝てないよな。

今は何を言っても「ケラモフに負けた」が付きまくる、これを払拭するには副業の年商30億を増やすことではなく副業の格闘技を正業にして格闘技で返すしかない！増やすので有ればお金はいっぱいあるのだから、それを格闘技に強化しても良いんでないかい。それだけ今回の負けは大きすぎるのです。

街のケンカレベルでここまで上手く誤魔化しながら？もキャラクターを確立させる自己プロデュースは流石だな、でも本人がいつ実力が露呈するのか戦々恐々としていたのではないかな、あの喪失感ある表情はある意味ホッとした表情にも感じました。今後のことは「考えれない」（ら抜き言葉ね）ようですが、考えないとダメ！今度は本気で格闘技に集中するところを観てみたいです。強い相手に勝って俺らを見返して欲しいです！