8.14RIKIPRO1周年興行 後楽園ホール大会
今日は15:00〜両国国技館で新日本プロレスが真夏の新日本最強リーグ戦G1クライマックス決勝が行われますが、ここは敢えてインディーズの長州力率いるリキプロ1周年興行を選んじゃいました。ひねくれているかなー?(笑)客入りはインディとしては上出来の8割の入り。前売券全部売り切れってことになっていたけど南側のO列より後ろは、空席があったぞ。(まあこれも興行のうち?)
今日のメインはシングルマッッチ 長州力VS柴田勝頼。柴田は新日本を辞めてビッグマウスと言う新団体に移籍した若手選手。先日のW-1GPで秋山準(ノア)との試合が良かっただけに、今回の長州戦も期待出来ます。
やはり、ゴング前から長州を襲撃、キックを容赦なく長州に浴びせます。
柴田のジャンプ一番ドロップキックが長州の顔面を蹴撃!
しかし長州のひねりを加えたバックドロップ(久々の切れ味抜群のバックドロップでした!)を受けてから流れは長州へ、柴田が弱いところはここなんだよなー。受けが弱いねー。
それからは長州のリキ・ラリアット連発、柴田倒れず何とか持ちこたえていましたが、更に2連発で息の根を止められましたね。10分弱で長州力の勝ち。
今回も柴田の若々しい?チンピラファイトが良かったと思います。柴田はK-1の武蔵との異種格闘技戦、秋山とのシングル、試合前の煽り(予告なしでの襲撃や舌戦)は超一流で、僕らを喜ばせますね。試合には負けますが、まだ若いのでドンドン凄い試合してくださーい。
この日は全7試合、他団体やフリーの選手を集めてマッチメークしましたね。その選手たちがちゃんと銭の取れる選手なので第1試合以外は全て楽しめましたね。
プロレスは技を受けると言う意地の張り合いが好きですね、K-1やプライドでは観られない熱いものを感じます、やっぱり意地を張り合わないとね。
やってやるって!の越中詩郎も久々です。ヒップアタックで盛り上がりました。パートナーはTAKAみちのく。
セミはエンセン井上、石川雄規組vs村上和成、藤原喜明組。村上がキックで石川にフォール勝ち。でも村上選手、エンセンとはあまりやりたがらなかった??
試合前の1周年記念御礼の挨拶。長州力が試合前に顔見せるのは珍しい?さすがにマイクで挨拶はしませんでした。
久々の後楽園ホール、しかもインディーズでしたが面白かったですね。だれない試合ってのが大事でしょうね。これからもプロレス観たいですね。
参考で本日のカードをアップしておきますね。
<第7試合 メーンイベント シングルマッチ>
長州 力 vs 柴田 勝頼
<第6試合 タッグマッチ>
エンセン井上、石川 雄規 vs 村上 和成、藤原 喜明
<第5試合 シングルマッチ>
石井 智宏 vs BADBOY非道
<第4試合 タッグマッチ>
越中 詩郎、TAKAみちのく vs 高岩 竜一、関本 大介
<第3試合 シングルマッチ>
宇和野 貴史 vs 黒田 哲広
<第2試合 タッグマッチ>
ディック 東郷、アジアン・クーガー vs 佐々木 貴、GENTARO
<第1試合 シングルマッチ>
矢口壹琅 vs マンモス佐々木
リキプロ興行なかなか面白かったようですね。
柴田は勝たないと新日離脱した意味がないのになあ。
越中のケツは私のフェイバリットの一つです(笑)
今日W-1の試合をGyaoで見ました。
意外と今後に楽しみを残している部分もありますね。秋山絡みがほとんど新鮮なので結構いけそうです。まあ秋山が決勝まで進むことが前提ですが(笑)
リキプロは後楽園ホール等の小さい会場が似合いますね。またインディでもちゃんと銭が取れる選手が出れば、興行もピシッとします。ただ第一試合の矢口-佐々木戦は間が悪くてひどいの一言でした(苦笑い)インディでもひどいレベルですよ。
越中はさすがです。何をやれば受けるかを知っておりましたね、もうちょっと目立っても良かったのではないでしょうか。
柴田の喧嘩プロレスは観ていて気持ちいいですよ。長州も試合後「ああゆうのは遠回りするが、そのうち認められる」なんて言っておりますからね。
W-1GP2回戦、たぶん行っちゃうでしょうね(笑)。シード選手に曙の化身、グレート・ボノが登場?なんて説ありますね(笑)