プロレスは点で観るより線で観たら一層面白い、初心者を誘う時はどうしても点となってしまいますが、それを興味持って線として観だすとハマるよね。
先週の土日は新日本プロレス、プロレスリングNOAHが横浜アリーナで試合開催され、土曜日はPPV、日曜にはAbemaTV無料放送で観戦出来ました。PPVは後から観られるし、無料放送は当方がAbemaTVプレミアム会員になったので見逃しが観られるのです。

初日の1・21は新日本プロレス主催でして内藤哲也率いるロスインゴ vs 拳王率いる金剛の5対5対抗戦、2勝2敗の五分となってのメインは内藤vs拳王、内藤のディスティーノが決まって内藤勝利。ノアの金剛、みんな闘う姿勢を感じ取ることが出来ましたね。拳王はいいヤツだね。

第6試合に事件勃発!試合開始、試合中、オカダカズチカは対戦相手の清宮海斗を徹底無視、それに怒った清宮がオカダに禁断の顔面蹴り!背後からの顔面蹴りに怒ったオカダが清宮と乱闘、しまいには試合がノーコンテストとなってしまいました。
清宮のバチバチが意外と良かった、キレるオカダなんて新日本でも見せなかっただけにこれは珍しいシチュエーションです。今回、ノアの選手に闘いを意識している選手が多かったね。
オカダvs清宮のアングルが出来て、武藤敬司引退試合の東京ドームでセミファイナルにシングル・マッチがラインナップされたのにオカダは「会社が勝手に決めた」「興味なし」と試合やる気0、オカダよ!いつからサラリーマンレスラーになってしまったんだ!?猪木さんの意思を引き継ぐならここは「いつ何時誰の挑戦を受ける」じゃあ無いのかね?
まあ試合回避もアングルだと思うので2・21まで面白い「線」を引いておいてください!

内藤が勝った後、解説席に居た武藤敬司が「思うところある」と向かったのはリング、マイクで「俺の引退試合の相手、お前に決めた!」とファン胸熱となるマイク・アピールで2・21東京ドームでは武藤敬司 vs 内藤哲也のシングル決定!
これはもうPPVで観るしかないな!
寒さを吹き飛ばす熱い試合となること間違いなし!これは楽しみです。

翌22日はプロレスリングNOAHが主催、グレート・ムタのファイナルマッチでした。
日本でのデビューが天井から降臨したきたよね、その会場は横浜アリーナだけに横浜アリーナはついついムタを思い出すね。
AbemaTVでプロレスの生中継が多くなってきたね、今年もプロレスが面白い!