セキュアCDって
これよーく読んでみると、マックはダメ、パソコンに入れると専用の音楽ソフトが立ち上がる、限定回数CD-Rに焼ける、itunes読み込めない、もちろんi-podダメ、うん?これってあの悪名高きレーベルゲートCDではないか!
しかも一番質が悪いのが、以前のCCCDと違う動作だからあのCCCDマークは貼らないそうだ、これって思いきりCCCDじゃん。
おそらくあのマークの影響で売り上げが下がったから、あのマークを貼らなければ売れる!?ともしかしてそう思っているんでしょうか?だとしたらすごく愚かですな。また、これは不当表示に引っ掛かるんじゃないかな???
僕はコピーをする時はは、カーステレオのチェンジャーに入れる時にCD-Rに焼く程度、またコピー云々あまり関心はない、しかしこのCDもどきがCDDA(compact disc DIGITAL AUDIO)の規格にちゃんと準拠した商品なのか?と言うのが一番の問題。
今だ出ているCCCDはCDDAに準拠していないので、それを再生してCDプレーヤーが壊れてもオーディオ・メーカー、CDメーカー双方保証しないと言うとんでもない物なので、今回もその可能性(規格外商品)が大きいのではないかな?(音楽配信メモによるとこのコピーガード機能はCDS-200の後継ソフトCDS-300らしい、あちゃー)
と言うことなので、東芝EMIで今後発売される新譜:ストーンズ、ポール、ケイト・ブッシュ、ペット・ショップ・ボーイズ、新生クイーン等はセキュアCDで発売らしい、やっぱりなー、まあ今に始まったことじゃあないので別に驚かないが、EMIは時代の逆へと行ってしまうんだろうな。一番恐れているのが、もしかしたら米国盤もセキュアCDになっちゃう可能性があるってことだ、これはヤバイぞ!EMIの音楽を誰か守ってくれ!
このCCCDが日本盤とEU盤だけなら良いのですが、最近ではUS盤だと安心という神話が崩れてきていますから大変です。しっかり情報収集して買わないと駄目ですね。
まさかザ・バンドのBOXはCCCDじゃないでしょうね。これまでCCCDにされてしまっては東芝EMIから買うものはないですよ(笑)
最近は米でのSONY/BMG系のCD新譜旧譜問わずCCCDとなっておりますね。色々調査したところアマゾンならSONY/BMG系でENHANCED表示されているのはCCCDであると間違いないでしょう。
また、ザ・バンドの箱はCCCDではないようですよ。これからは見極めが大変です、消費者にそんなことさせるんだからホントとんでもないことですよ!今後のBOWIEの30TH記念が心配です。

もうEMIは紙ジャケしか買いません。
SONYやエイベックスは直接は言っていませんが(っていうか言えない)CCCDは失敗、だからCDDAに戻したんですよね。それに対してEMIは音楽ファンを逆撫でしますね。今まで通り旧譜の紙ジャケはCDDAのままで!もちろん当方はセキュアCDと言う規格に準拠しない似非CDは買いませんよ!