ラリー・リー / ロンリー・フリーウェイ
購入場所 タワーレコード八王子店
購入価格 ¥1,890
備 考 2005年デジタル・リマスター 紙ジャケット仕様

このジャケットの絵柄と鈴木英人氏と言えばやはりFM STATIONと言うFM雑誌を思い出される方多いのではないでしょうかね?特にOVER35世代の方は(笑)
またシングルカットされた「ロンリー・フリーウェイ」(原題DON'T TALK)は映画「波の数だけ抱きしめて」のサントラにも収録されております。(この映画で中山美穂がアナログレコードの匂いを嗅ぐシーンがいいですね)
参加ミュージシャンはニッキー・ホプキンス、デヴィッド・サンボーン、ビル・チャンプリン、意外なところではリック・ダンコが1曲だけコーラスで参加しております。
アメリカでは全く話題にならなかったこのアルバムですが、日本主導でジャケットを差し換え、日本独自のタイトルにしたら受けまくったアルバム、AOR人気のバックにはFM放送や、FM雑誌がかなり後押ししたみたいよ。この他にも日本主導での独自のジャケがこのジャンルにはいっぱい、なんかいいなーこう言うの。

このラリー・リーは以前のを聴いてますが・・・。
私もプラケースで持ってるんですけど、紙ジャケで出たので購入しなおそうかと思ってるんですが・・・それこそ無駄遣いかなぁ(笑)。
当時はオリジナルジャケのデザインを日本風に代えて発売された作品が幾つかありましたね。
エア・サプライとかヒューイ・ルイスの『ベイエリアの風』とか。
共通点はどれもオリジナルのデザインがムサ苦しいというレコード会社の判断でした。
あ、AORものはとりあえずこれと『ハード・キャンディ』と『エアプレイ』だけは来月早々にでも買う予定です。
FMステーション、鈴木英人で琴線に触れましたかー、やはりO35はこのイラストを見るとトキメキますね!(笑)あのカセットインディックスが良かったっす!この機会に1枚どうですか??
当時の日本のレコード会社の判断は正しかったって思いますね。むさ苦しいオッサンがポツンと独りで居てもねーって感じですよね。
ユニオンでデフジャケ企画して欲しかったけど、無理だろうなー。
日本独自のジャケは逆に涼しさを感じましたね、もちろん湿度も低い心地良いジャケットだったと思います。
今日ようやくラリー・リーの記事を書いたのでTBさせて頂きました。
アルバム丸ごと聴くのはかなり久々でしたが、今でもかなり楽しめました。
今後のリリースもかなり活発ですし、しばらく遠ざかっていたAOR熱が復活しそうでちょっと怖いです(笑)。
AOR熱いいじゃあないですかー(笑)、かなり奥深いジャンルですから面白いですよね。CDでもレア盤があるそうなので、これらをオフで発掘したいですね。
ラリー・リー良いですよね、いつも聴いても色褪せないEVER GREENみたいなところが好きです。

ナガヤンさんもこのアルバム大好きなんですね。ジャケットと音が一体化したこれぞ奇跡のアルバム、日本主導ジャケットのアルバムでなければCD化すら起きなかったことでしょう。素晴らしきスタッフですね!これからもAORアルバムを紹介しますので是非寄ってくださいね!よろしくお願いします!