ウルトラセブン第25話「零下140度の対決」よりポール星人の言葉
こんばんは!
KENTAかと思ったってこと!!(笑)
プロレスロスがいつまで続くのでしょうか…
ここで気を緩めるのが一番怖いですよね。
緊張感持続して過ごします。
ストレートなセブンネタですな。
ならば、今回取り上げているのは25話ですが、あえて12話の話題に!
と思いましたが、25話でいきましょう!
数あるセブン研究書籍の中でも最高峰である「洋泉社MOOK 別冊映画秘宝 ウルトラセブン研究読本」を読み返してみました。
すると、25話のシナリオ(決定稿)の中に、本編ではカットされた部分が3か所あるそうです。
1か所目
ソガ隊員がアンヌ隊員から防寒服を受け取る場面
ソガ隊員「全部で何着だ?」
アンヌ隊員「13着」
ソガ隊員「たった?」
アンヌ隊員「富士山のパトロール用よ。その他にストックはないわ。」
2か所目
ダンがポインターを乗り捨て、徒歩で基地に帰る場面
炎の中にポール星人を2回見るが、そこに「幻覚」という言葉が使われている。
3か所目
セブンに変身後、太陽に向かってエネルギーを充填する場面
「コロナの炎!炎!幻覚シーンの再現のように」
寒さが弱点であったセブンが、幻覚を見てしまうほどの極限状態であったことが描写されていたそうです。
今回のコロナと、第25話のコロナはコロナ違いではありますが・・・
コロナの中で、上から発言をするにっくきポール星人の姿!
現在の地球の状況を予知しているかのような表現です。
さらに、ウルトラセブン研究読本233ページには第25話のメイキング写真が掲載されています。
スタジオでは、雪中の戦いを表現するために廃棄されたベビーパウダーを大量に使用して撮影したそうです。
撮影中は、スタッフが粉塵を吸い込まないようにと、全員が【マスク姿】で撮影をしている様子が貴重なカラー写真で紹介されています。
コロナの描写や、全員がマスクをつけての撮影など、偶然とはいえ因縁めいたものを感じます。
大介様は当然所有されていると思いますが、この洋泉社MOOKは最高ですな!!
ちなみに、私は愛読用と保存用で2冊買いました。
愛読用は、学生時代に使っていた英語の辞書なみに、繰り返し繰り返し読んでいます!
はじめまして。エル・カネックみたいでカッコイイ名前ですね(笑)
ウルトラセブンに出てくる宇宙人の地球の征服方法が新型コロナに似ております。
それを重ねてみなさんコロナと闘っていければ良いかなと。
免疫力上げてポール星人、ガンダーに勝ちましょう!
こんばんは!
> KENTAかと思ったってこと!!(笑)
ツッコミ、ありがとうございます。ナイスです!
早くプロレスを観たいですね。
新日本プロレスも取りあえず、無観客からスタートで良いかと思います。
早くコロナウイルスを気にせずにプロレス観戦したいですよね!!
解除されても焦らず過ごしていきましょう!あっせんなよ!ってヤツですな。
その読本、2012年に買いました。
そうか~、それをチェックしながら書くのも良いな~。
倉庫内を探さないと(笑)
コロナの炎にマスク着用で撮影に臨むスタッフ、コロナの表現は違えど今との状況に似ているのでびっくりです!それにしてもこの記事へのイイねが多くてびっくりしております。
12話は資料集めして何らかの形で披露したいと思います。
スペル星人が復権するまで死ねません!!!
今朝のセブンは
名作というか問題作というのか
あの
「超兵器R1号」でした。
あらためて考えさせられるストーリーで
傑作ですね。
ダンのセリフ
「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」
人間のエゴでうまれた
悲しみのギエロン星獣、ですね。
こんばんは!
「超兵器R1号」、中途半端な調査でギエロン星に生物が居ないと思いきや実は存在していて核実験を行ったら生物が変異して、星獣となってしまった。
ギエロン星にとって被害者ですよね。
セブンもちょっと複雑な思いでアイスラッガーで喉元を斬ったかと思います。
人間が作ったもので自然が汚染されるのにも似てますよね。
セブンは大人でも面白い特撮番組です!