1/17には2020年初ライヴでした。

祝デビュー40周年!2018年からオリジナル・メンバーで復活したアナーキー(表記は「亜無亜危異」)のデビュー40周年祝賀会です!
ファーストの「アナーキー」、セカンドの「80維新」全曲再現です!当時の気合いの入ったオールド・ファン多数襲来で居心地良いです(笑)
80年当時の人気はあまりTVへの露出が少なかったアナーキーより横浜銀蝿でしたが(当時のツッパリ連中は専ら銀蝿でした)、よりロックな存在はやっぱりアナーキーでしたね。紐解くとアナーキーは初めての生のライヴでした。
オールスタンディングでした。整理番号B30番台、整理番号Aが最初だろうと思いきや、なんとBが最初!そうしたら貴重高台から見える椅子席をキープ出来ました(笑)
待つこと1時間、たまたま隣に居た同い年の男性ファンとお喋りしていたらあっという間に開演時間となって

国鉄ナッパ服で登場!60歳になってもみんな似合います。80維新に収録の「叫んでやるぜ!」でスタート!あの頃の雰囲気に一気にタイムスリップです(笑)
裕也さんのニューイヤーロックフェスを思い出します、やっぱり最高!
80維新、アナーキー収録曲を当時のスピードでばく進!みんな60歳なのに大丈夫かな~!?

「シティ・サーファー」、松山某の曲を揶揄した「季節の外で」や歌詞が素晴らしい「教室の中で」、「団地のオバサン」とにかくカッコイイのだ。21世紀の日本の流行りの音楽より刺激的で過激だ!あの頃のアナーキーだ!
当時レコーディングされながら歌詞が問題?で未発表となってしまった「タレントロボット」披露も嬉しい!
まさか演奏してくれるなんて!
オリジナル・メンバーで唯一鬼籍に入ってしまったマリはお守りとしてラインナップされているのも彼らの優しさなんだよね。

後半のファースト収録のカバー連発が素晴らしい!チャック・ベリーのジョニーBグッド、そしてビクターでは無かったことになってしまっているクラッシュの東京イズバーニング、アナーキーにぴったりのホワイト・ライオットが圧巻!そして〆の〆でノット・サティスファイドで終了、アンコールなし正味70分のステージは至福の時間でした。

終了後は赤いナッパ服でトークショーです。

もちろんマリのナッパ服も用意してあります。

ファースト、セカンド全曲再現、シゲルさんはちょっと舐めていたみたい(笑)スピード感あるので結構大変だったとか(笑)ドラムの小林さん、きつそうでしたが何とか達成してホッとしたとか。
これから亜無亜危異はNEWアルバムをリリースし、ツアーに出ることも決定しております。凄い!60歳なのにこの活発な活動は俺らに勇気と元気、そして希望を与えてくれます。
やっと書きたい記事2本書けたので今から筋トレに行って来ます(笑)