休憩後もたっぷり濃い3試合でした。

試合前にW-1総帥、武藤敬司が来場、9・1横浜大会デビュー35周年記念試合に向けての参戦挨拶をしてくれました。元気で何より!35周年はあくまでも通過点とのことです!
休憩後の第5試合は

第5試合 シングルマッチ30分1本勝負 ○ジャガー横田(10分23秒 ラ・マヒストラル)●才木玲佳

唯一の団体所属の女子プロレスラー、才木玲佳がなんとジャガー横田と対戦!女子プロレスラーのレジェンドと試合するこのシリーズ、ジャガーとの試合が一番マッチしましたね。まあそのマッチングにはジャガーの懐の広さだと思います。それでも才木勝っちゃう!?という雰囲気、表現が出来たのは良かった。
今度の横浜でのアジャ・コングとの対戦でレジェンド対戦シリーズはお開きと思われるから新展開に期待しております。出来れば、最近ちょっかい?を出しているアクトレスガールズの安納サオリ等の粋の良い若手レスラーとの対戦を希望します。前所属の木村花はスターダムで充実しているようだから花に負けるな!

第6試合「WRESTLE-1チャンピオンシップ」前哨戦タッグマッチ30分1本勝負
○稲葉大貴、エル・イホ・デル・パンテーラ(15分13秒 タイガースープレックス178)T-Hawk、●吉岡世起

セミファイナルは9・1横浜でのレッスルワンチャンピオンシップ王座の前哨タッグマッチでした。チャンピオン・T-Hawk、W-1グランプリ優勝で挑戦者・稲葉大貴のがっぷりファイトが刺激的、試合運びや支配はT-Hawkが上かな~。稲葉も体が出来てきてT-Hawkとの意地の張り合いチョップ合戦にも耐えられるようになったな。

試合は稲葉が吉岡にタイガースープレックス178(いなば:笑)を決めて前哨戦を制しました。9・1横浜は行けないんだよな~...。あれ、やっぱりレッスルワンにハマっているね~。いつか地方興行も観に行きたくなったよ(笑)

第7試合 第19代WRESTLE-1タッグチャンピオン決定戦 60分1本勝負
芦野祥太郎、○児玉裕輔(18分54秒 フランケンシュタイナー)近藤修司、●征矢学

メインイベントはレッスルワンタッグチャンピオンシップ王座決定戦、王者の近藤修司、立花誠吾組の立花が首を負傷してタイトル返上で立花の代わりに征矢学が出場しました。それにしてもレッスルワンの選手、怪我人が多いですね。立花君は一体なにやって首を負傷したのか不明、怪我は仕方ないにしろ、大事な試合があるのに怪我はいかん、注意力をアップして欲しいね。
試合は近藤、征矢組が圧倒しましたが、フォール負け寸前のところクルーザー級の児玉裕輔が逆転のフランケンシュタイナーをカッコ良く決めて逆転勝ち!芦野、児玉組が王者となりました。この試合は面白かったよ。立花誠吾と芦野祥太郎のやり取りが盛り上がっていただけに立花欠場かよ!って気持ちとなりましたが児玉裕輔のフランケンシュタイナーで試合をそしてお客さんを盛り上げたのは個人的に児玉裕輔の評価を上げましたよ!

試合終了後にストロングハーツのエル・リンダマンがマイクアピールでそのベルトに挑戦させろ!とアピール。

てっきりパートナーはCIMAと思いきや、ストロングハーツに新たに入った入江茂弘がパートナーに決まりでこれも9・1横浜大会でのタイトルマッチとなりました。
客入りはイマイチな今回の後楽園ホール大会でしたが、試合内容は良かった。そして9・1横浜への流れを上手く引き寄せたよ。ストロングハーツは本当にレッスルワンが好きなんだな(笑)、社長、良かったね~(笑)