POWER HALL 2019 東京・後楽園ホール 観衆1,797人(超満員札止め)
先週観戦した長州力引退興行 6・26 POWER HALL 2019 やっと記事書けます(苦笑)
第1試合~第3試合をリポートしましょうかね。
第1試合

吉田綾斗、〇杉浦透、佐々木貴(9分50秒 オーバーイージー ⇒ 体固め) vs 葛西純、浅川紫悠、●平田智也

葛西、佐々木率いるフリーダムスと新団体2AWの混成6人タッグマッチ、葛西vs杉浦は7・3フリーダムス後楽園大会のメインなので前哨戦とも言えます。フリーダムスでは必ず流血する葛西もこのリングでは一切流血しないから逆に新鮮、流血しなくても熱い試合は組み立てられます。杉浦透の気合いが長州力目当てのファンにも印象残る好試合でした。

勝負は杉浦透が勝って7・3後楽園ホール大会に繋がる展開となりました。杉浦透選手、葛西戦でどこまでアピール、表現が出来るかだね。
第2試合

○関本大介、橋本大地 (14分10秒 アルゼンチン・バックブリーカー)マサ北宮、●稲村愛輝

何気に大日本プロレスとプロレスリング・ノアの対抗戦となっている。大日本はエースの関本大介に、大日本でも殻を破れきれない破壊王ジュニアの大地、一方ノアは拳王率いるノアのリングをより輝かせるために作ったユニット名、金剛(こんごう)よりマサ北宮と稲村愛輝の登場、関本はノアの大型ファイターとの相性は良いようで意地の張り合いは観ていて熱くなれます。長州力目当てのお客さんは肉弾戦を好むようだね。

勝負は関本が終始余裕でしたね。必殺技のジャーマンスープレックスホールドを出すまでもなく稲村をアルゼンチン・バックブリーカーで仕留めました。
第3試合

○ディック東郷、カズ・ハヤシ、MEN'Sテイオー(14分51秒 ダイビングセントーン ⇒ 片エビ固め)●FUJITA、MAZADA、NOSAWA論外

とても判りやすい6人タッグマッチ、でも一番目立ったのはレフェリーの保永昇男かな~(笑)東京愚連隊にはカウントは遅く、東郷組には高速カウントとえこひいき全開でした(笑)

試合は東郷のダイビング・セントーンがFUJITAに決まって東郷組勝利、ベテランですので安心して観られます。それにしてもNOSAWA論外の試合数、今年は多いかも(笑)
第4試合以降は明日にでもアップします!