第5試合のイケメンの壮行試合、第4試合のエル・リンダマンのマイク・パフォーマンス、第3試合の才木玲佳の試合、どれも楽しく面白かったのだけど...

第5試合 レッスルワンタッグチャンピオンシップ 王者 河野真幸、アレハンドロ vs 挑戦者 T-Hawk、山村武寛(ストロングハーツ)
河野(9分56秒 レフェリーストップ)山村
※河野、アレハンドロ組の初防衛
レッスルワンとストロングハーツとのレッスルワンタッグチャンピオンシップ、個人的に楽しみな試合でした。


途中までは良い試合だったのですが、体の大きい河野のジャンピング・ニーが山村にヒットしたところで何やら山村の動きがおかしい。
山村が前方回転エビ固めを狙ったところ頭から落ちてしまい...、観ていて、あれ?どうしたんだ?って。

頭から突っ込んでしまい首を痛めたようで、ピクリとも動かずレフェリーが慌てて試合をストップしました。両軍の選手が山村選手を動かさないようにし、意識を確認、ストップ10分後には救急隊員が駆けつけ、首を固定させてストレッチャーで病院へ搬送となってしまいました。とてもショックで悲しくなりました。プロレスラーがこのような事故に遭うのがとても辛く、ファンも気持ちが沈んでしまいます。
山村選手は以前も2017年、ドラゴンゲートの試合でドロップキックを放った時の受け身が失敗して首を痛めて長期離脱した経験がございます。2019年2月に再起したばかり、二度目もまた首を痛めてしまい、選手生命どころかあの高山善廣選手のように日常生活にも影響を及ぼす可能性があるのでこれは心配です。
当日は意識あり、手足も動くとのこと。翌日4/4のレッスルワンの発表によると骨、神経に異常なし、但し経過観察が必要とのこと。大丈夫であれば山村選手の生の声が聴きたいです。
23歳と若い山村選手、立ち上がってくれ!しかし、人生はこれからも続く、今回の事故が日常生活に支障ないのであれば別の人生を歩んで欲しいと思っている自分が居ります。これ以上はとても危険だよ。

メイン終了後、近藤の挑戦を受けることを決め、マイク・アピールするT-Hawk選手、「山村の件で、正直動揺している」と正直な気持ちを露土しておりました。
山村選手、立ち上がってくれ!