オリジナル・ラヴ / キングス・ロード
購入場所 レコファン渋谷店
購入価格 1中古CD¥1,771(当時定価¥3,150)
備 考 オリジナル2006年、帯付、カヴァー集
オリジナル・ラヴ(オリジナル・ラブ、ディスクの表記はラヴでしたので今回はこれで)の2006年発表の洋邦楽カヴァー集を渋谷のレコファン渋谷店で見つけて買っちゃいました。個人的にオリジナル・ラヴ・リバイバルとなって聴かなかったアルバムを中古で見つけては買うパターンが多いです。こういう時はショップへ行くとよく見つかるんですよね。
洋邦楽の名曲をカヴァー、ロネッツのビー・マイ・ベイビーだけは英語歌唱で、また唯一の邦楽でフォーク・クルセダーズの「青年は荒野をめざす」はオリジナル歌詞で歌唱しておりますが、その2曲以外は田島貴男氏の日本語訳での歌唱でこれがまた面白いです。フォー・トップスの「ヒット曲がきこえる」、ニール・セダカの「恋の片道切符」で田島ワールド化されており、ドアーズの「タッチ・ミー」はジム・モリソンが降臨したようだ。やっぱりセンスが良いのでどれもカッコイイんだよね!
ビートルズもカヴァーしたスモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズの「ユーヴ・リアリー・ガット・ア・ホールド・オン・ミー」(田島邦題では「きみのとりこ」)はまた田島テイストでの味付けが面白く、究極はストーンズの「ルビー・チューズデイ」で♪さよ~なら~、ルービ・チュウ~ズデ~の直訳っぽい日本語歌詞が素晴らしいです。〆はピンク・フロイドの「エミリーはプレイガール」で初期ピンク・フロイドっぽさも感じるサイケなアレンジが素敵です。
ソロ・プロジェクトなオリジナル・ラヴですがバックは豪華!古田たかし、鹿島達也に東京スカパラダイスオーケストラまで参加、まるでオリジナル・ラヴに彼らが加入したようなそんな錯覚まで感じるね。
以前、オリジナル・ラヴのライヴを観に行った時に、田島さんは洋邦楽のカヴァーも披露するのですが、自分が記憶に残っているのは鈴木茂の「砂の女」にエルヴィス・プレスリーの「サスピシャス・マインド」を歌ったのを覚えております。プレスリーの「サスピシャス・マインド」はカッコ良かったんだよな。これも入れて欲しかったな~は贅沢な要求だね~。
偶然ですね~(笑)
紹介して良かったです。自分もロネッツはなぜ訳さないのかな??って思っちゃいました。
全体的に田島さんのセンスが素晴らしい。タッチ・ミーのヴォーカル・ワークは凄いです。
ルビー・チューズデイのアレンジと訳詞も素晴らしく、このアルバムの軸ですよね。
やはりカヴァー曲、結構披露しているんですね。ヴァン・モリソンですか!12年ぶりにカヴァー集、作ってくれないかな~、無理かな~(笑)
かなり気に入っているカヴァー・アルバムです。
古田マイティたかしさん、前にも紹介したオリジナル・ラブのライヴ・アルバムにも参加してゴキゲンなドラム・プレイを披露しております。ユニコーンのバックでも活躍しましたね。オリジナル・ラブのアディショナル・プレーヤーと言うかこれはもうメンバーですよ!(笑)
田島テイストの洋邦楽カヴァーはとても楽しいですよ。10曲だけじゃ足りないですよ、もっと聴きたい!
ごくう@ドアーズにはうるさいです。
ドアーズ情報はマメにチェックしていたつもりなんですがこのCDは見落としてました(^^;;
こちらの記事を見て慌てて購入。
新品が見つからなかったのでAmazonマーケットプレイスで帯付きをゲット!
早速聞いたのでコメントを…
一曲目から聞かずに③「タッチミー」から聞いちゃいました(^^;;ジムモリソンばりのシャウトから入って始めからしびれました。それと恥ずかしげもなく日本語で歌う様はかっこいいですね。昔は日本語を毛嫌いしてましたが最近はむしろ日本語を世界に広めたい気分です。
あと気になったのは④「きみのとりこ」です。田島氏の声がマッチしていて素敵な仕上がりに感じました。
他の曲もロックのスタンダードばかりであっという間に聞き終えてしまいました。続編を作って頂けるなら即購入したいですね。
P.S.
最近ハマっているカルトGSネタから…
モップスが「ハートに火をつけて」を歌ってました。田島氏とは違いジムモリソンは降臨していませんでした(^^;;
最近はブートを買わずにオフィシャルを買うことが増えました。オールデイズシリーズはオフィシャル?(笑)
ドアーズ・マニアでしたか!
今回のワイト島も買いましたか?自分、買いましたがまだCDすら聴けてません。スミマセン!
そして今回、オリジナル・ラヴのキングスロードを紹介して良かったです。廃盤のようで、マーケットプレイスで買って正解です。
田島さんの自信たっぷりの歌い方が素晴らしいですね~、ジム・モリソン降臨ですよ。
こういうカヴァーは田島さんの得意分野でも有りますので是非ともキングスロード2をリリースして頂きたいですね~。
モップスの故ヒロミツさんはジム・モリソンよりエリック・バードン系かな~。
サイケデリック・イン・ジャパンは好きなアルバムです。
オールデイズ・シリーズはハーフ・オフィシャルかな~。
また色々と紹介しますのでよろしくー。
連日連投失礼致しますm(._.)m
ドアーズワイト島はもちろん購入しました!^_^
やっとワイト島の全貌が明らかになりましたね。
ブートでは昔からサウンドボード音源が出回っておりましたが「ジ・エンド」での途中カットがありました。でも近年完全版が出回りオフィシャルでの期待をしておりました。しかし、いい意味で期待を裏切り映像付きでのリリースとなりました。^_^
ワイト島は公でのジムの最後の姿なので資料的価値は十分にあります。是非とも一聴、ニ聴、三聴くらいはお願い致します(^^;;
初期のジムはロッカーとして、後期のジムはブルースマンとして最高のパフォーマンスを残してますので、機会がありましたら他の映像も見てもらえれば…。と言っても現存するものが少ないですが。(^^;;
またカルトGSネタを…
メジャーなのかわかりませんが、気に入ったバンドはダントツで『ザ・ダイナマイツ』です。ガレージ感がすごく出ててとても生かしたバンドだと思いました。調べたら山口冨士夫さんが在籍してたんですね…。ザ・ダイナマイツをもっと聞きたくて調べましたが活動期間も短くあまりありませんでした(>_<)
> サイケデリック・イン・ジャパンは好きなアルバムです。
故ヒロミツさん=エリック・バートン…頷けます…。
サイケデリック・イン・ジャパン今度聞いて見ます_φ(・_・
P.S.
最近気に入ったCD
左とんぺい『ヘイ・ユウ・ブルース』
再発していた7インチも欲しかったのですが売り切れてました(>_<)
再コメントありがとうございます!
動くジム・モリソンって少ないですよね。完全版でしかも映像まで!さすがオフィシャルですよね。近く時間を作ってじっくり観て聴きたいと思います。
キングスロードからドアーズまで発展して田島さんに間接的に感謝です!
ダイナマイツはアルバム1枚にシングルが数枚です。
マニアなアイテムは1969年のオフィシャル・ブート、LIVE AT THE GO-GO ACB 1969 のライヴ盤オススメです。Amazonではプレミア付いちゃってますね...。
リード・ヴォーカリストの瀬川洋さんのソロもなかなかの出来です。
モップスはサイケ時代はビクター時代のみ、その後はニュー・ロック路線にポップ路線と臨機応変に激しい芸能界を渡り歩いたバンドです。星勝さんは今でのトップで活躍され、アレンジャーとしても評価高いですね。オリジナル・アルバムは今でも入手可能なので機会有れば聴いてみてください。
とん平さんのヘイ・ユー・ブルースはリバイバル時に大槻ケンヂがカヴァーしたけど足元にも及ばなかったな~(笑)
とん平さん、大槻ケンヂ共演の映像がどこかにあるはずです。深町純のカーティス・メイフィールドばりのソウル・アレンジがカッコイイですね!
キングスロードでここまでお話が発展しました。音楽万歳ですね(笑)
またコメント、お願い致します。