1.4 新日本プロレス WRESTLE KINGDOM 12 in 東京ドーム

自分がよく観ていた90年代のドーム大会の風景と全く異なってましたからね。グッズ売り場はドームで行うコンサートのように大混雑、グッズ、特にアパレル関係は酷かった90年代に比べ雲泥の差ですね。このセンスならプロレスに興味ない人でも着れるんじゃないですかね。そして客層も変わってましたね。女性同士、しかも若い人が多いね。男性も昔ながらのプロレス・ファン風じゃないし(笑)
休憩なしの一気の6時間ビッグイベントは本当にビッグだったよ!

その中、突如流れたUWFのメインテーマで登場したのが病気を克服した垣原賢人が登場、そして優勝は良かったね。
IWGPジュニアタッグ、IWGPタッグ、NEVER無差別6人タッグ、NEVER無差別シングルはベルトの持ち回り感が強いけどどれも楽しめる試合でしたね。新日本ベテラン勢で鈴木軍の飯塚高史がドーム大会にラインナップされて驚き!
コーディに勝った飯伏幸太は2018年からは新日本を主戦とするようだね。ゴールデン☆スターに相応しい動き、試合運びで気に入ったよ。そして、NEVER無差別選手権で負けても目立つ鈴木みのるは流石!対戦相手の後藤君はもっと試合づくり上手くならないとね!
第7試合からのシングル三連戦で試合内容が濃くなってくるね。
IWGPインターコンチネンタル王者の棚橋弘至も41歳か~、対戦相手の米国武者修行帰りのジェイ・ホワイト相手では物足りなくこの祭典でも試合位置に「悔しい~」と言ったところにまだまだトップ狙える選手って思ったね。
第8試合のIWGP U.Sヘビー級選手権 ケニー・オメガ vs クリス・ジェリコの試合に緊張感が走る。今回行くきっかけを作ったカードでもございます。今回のドームに出場した選手で世界で一番有名な選手がクリス・ジェリコですね。WAR時代のライオン道時代も知っているし、ジェリコの試合を観るのはあの2002年3月1日横浜アリーナで行われたクリス・ジェリコvsザ・ロックの統一世界ヘビー級選手権以来だからこれまた16年ぶりなんですね!!
ちょっとお腹がたるんできたジェリコだけど、日本のプロレスファンを意識した試合運びに感動、冬木弘道直伝?降臨のサムソン・クラッチからのウォール・オブ・ジェリコに感動ですよ!
新日本外国人エースのケニーに負けたけど、クリスの経歴にキズはつきません、もう二度と日本に来ないと言いつつ翌日の後楽園ホールで内藤哲也を「襲撃」したそうで今度は内藤と好勝負を繰り広げるようでホッとしました(笑)
そして第9試合メインのIWGPヘビー級選手権オカダ・カズチカvs内藤哲也は正に新日本プロレスいや日本プロレス界のベスト・カードと言っても過言じゃあないでしょう。オカダのダイナミックで分かりやすい技の出し方、試合運び、存在感どれもトップだね。あのラストの逆転のツームストーン・パイルドライバーからのレインメーカーに年齢関係なくエキサイトしたよ!あのツームストーン・パイルドライバーの炸裂は本当にカッコよかったね!また観たいぞオカダ、そして内藤の試合を!
こんなに長く書いてしまった(笑)
昔頻繁に観に行ったプロレス観戦にまた火が点きそうだね。
翌日の後楽園ホールの試合は8人タッグマッチ、10人タッグマッチで省エネモードなのは新日らしいっちゃらしいね(笑)
また観に行く時間が取れたら観に行きますかね!(笑)

最初に新日が東京ドームとでやった時が猪木×チョチョシビリでしたっけね?あの裏投げ3連発は凄かった・・。20年以上前なのにいろいろ思い出してしまいます笑
新日本は一時、年3回位東京ドームで興行しておりましたが今はプレミアム度を増す年一興行です。
猪木引退試合vsドン・フライ戦行きました。
チョチョシビリ戦は格闘衛星闘強導夢ですね。橋本vsザンギエフ、ハシミコフvsビガロ、懐かしいです!89年開催ですよ。その後の90年2月10日、スーパーファイトin東京ドームの全日本プロレス参戦は盛り上がりましたね!