無駄遣いな日々

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大型古本店ブックオフに眠る廃盤CDを発掘せよ!

冬木透音楽 ウルトラセブン 50TH ANNIVERSARY ALBUM

到着日  2017年11月3日
購入場所 タワーレコード通販
購入価格 1アナログレコード ¥4,320 - \300(クーポン券使用)=¥4,020
備  考 オリジナル1967年、放送50周年記念アナログ・レコード
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ウルトラマン・シリーズの中でウルトラセブンが好きなのでこういう企画ものもついつい買ってしまいます。ウルトラセブン、カッコイイじゃないですか。帰ってきたウルトラマンでは新マンにウルトラ・ブレスレット進呈のためにゲスト出演した時は子供ながら喜んだものです。なのでウルトラマン・レオではマグマ星人に足を折られるなんて観たくなかったし、円盤生物にマックステーション毎飲み込まれた時、モロボシ隊長はその後行方不明になっちゃうし...、話が脱線しましたが、とにかくセブンが好きなのです!

何だか帯が昭和なレーザー・ディスクみたいな感じだけど、今流行りのアナログ・レコードです。11/3はレコードの日だそうでそれを記念して、またウルトラセブン放送50周年を記念してのアナログ・レコードです。
どれも商品化している音源ですがデジタル・リマスタリングした音源をアナログ・カッティングしたものです。A面に歌もの、B面にインストを収録しております。ちなみに「歌もの」では子門真人が歌う THE THEME SONG of " ULTRA - 7" や "ULTRA - 7"を収録しております。メインタイトルのステレオ・ミックスが新鮮です。インストはウルトラセブンを観ていれば、あの曲か~と思うはずです。

ジャケットもカッコイイ!
冬木透音楽 ウルトラセブン 50TH ANNIVERSARY ALBUM_b0042308_01292690.jpg
バックジャケです。宇宙の帝王・バド星人をぶん投げるウルトラセブン、素敵です!ウルトラセブンが宇宙の帝王以上だ!
アナログ・レコード、ブーム以上なものを感じますが、もう少し安くしてもらうとありがたいのですが...

ビートルズのクリスマス7インチ・ボックスにルースターズの7インチ...資金調達難しい!!

Commented by 7番目の男 at 2017-11-05 07:56 x
大介様、おはようございます。
セブンのアナログレコードが出ていたのは知りませんでした。
バド星人を投げている写真は、これまで見たことがないもので、レアな写真ですね。
私はCD3枚組をもっているので、そちらを愛聴しています。
セブンは、冬木透さんの作曲による楽曲群から効果音の数々もさることながら、役者さんや製作スタッフすべての方々の熱量が融合して化学反応を起こした大傑作ですよね。

話は変わりますが、BABYMETALの広島(12月3日 アリーナ・スタンディング)に当たったので、遠征DEATH!!
Commented by daisuke_Tokyocity at 2017-11-06 05:54
7番目の男さん、おはようございます!

セブン、今年で放送50周年なんですね。と言うことはスペル星人もその仲間入りを期待したのですが今回もダメそう(泣)
スペル星人復権まで頑張ります!!

>セブンは、冬木透さんの作曲による楽曲群から効果音の数々もさることながら、役者さんや製作スタッフすべての方々の熱量が融合して化学反応を起こした大傑作ですよね。

そのお言葉にセブンの魅力が集約されてますね!ストーリーの展開、問題提議、全てにおいてこれは大人の特撮番組だなと。

>話は変わりますが、BABYMETALの広島(12月3日 アリーナ・スタンディング)に当たったので、遠征DEATH!!

流石DEATH!!(笑)
気をつけて行ってらっしゃい!
Commented by 国分小一 at 2018-02-10 19:11 x
大さん、こんばんわー
今CSでウルトラセブン放送してますので、録画して見てます。
中学か高校以来ですから30数年ぶりの再放送ですね。
当時は感じませんでした、アンヌ隊員ほか女性出演者は皆色っぽいですね(^_^)
また、モロボシダン(吠えるショットガン)、タケナカ参謀(グッバイ1977)の大都会ゲストには親近感覚えます。
今後のゲストに土屋嘉男氏、梅津栄氏もでているようで、楽しみです(^_^)
ポインター号が少しだけですが公道走行しているシーンありましたが、今後もあるのでしょうかね(苦笑)

現在、本作のほか、大都会PART3、プレイガール、タイガーマスク、柔道一直線、寺内貫太郎一家、金田一耕助シリーズ、男はつらいよを録画しており、1週間で20時間以上録画たまってしまうので、休日は半ば義務感で見ております(^^ゞ
Commented by daisuke_Tokyocity at 2018-02-11 00:42
国分小一さん、こんばんは!

ウルトラセブン、好きですね。ストーリーが深いし、セブンの雄姿、怪獣、宇宙人もカッコイイ。スペル星人が復権するまで収集の趣味は引退できません!(笑)
良い番組ばかり、休日が楽しいではありませんか!

美里赤坂ブリッツは行こうと思ってます(笑)
Commented by A-chan at 2020-10-24 01:58 x
こんばんは。
CDでは無くレコードが売られているなんて懐かしいですね。「セブン」は名曲揃いですが、心に沁みる曲のエピソードはやはり「盗まれたウルトラ・アイ」ですね。
マゼラン星の少女・マヤは狂った星・地球を破壊する為、邪魔になるウルトラセブンの変身アイテム・ウルトラアイを奪い取る為に地球へ送られてきましたが、彼女は少なくとも自分の任務に疑問を抱いていた筈です。本当に地球が狂った星なら、何故セブンは守ろうとするのか?

そして、彼女は見ました。プラネタリウムという文化施設、そこで純粋に宇宙の星々に目を向けている人々、自分よりも年少の少年少女達、他の星々に友好的なアナウンス(自我自尊な言い方にも聴こえますが、他の星々を友人と認めているのは分かります)。
地球人は荒廃的な人間達ばかりでは無い。だからこそセブンは地球を守る。マヤにはそれが分かった筈ですが、母星の上層部に不信感を抱きつつも彼女はそれに従わなければ生きていけない。だから彼女は己を隠して終始無表情を貫いていたのでは。

最終的にマヤは母星(上層部)から見捨てられるのですが、彼女の迎えを求める通信に迎えは無理と返信をよこしたのは彼女に友好的な善良な者だったと思われます。彼女に危機を伝えれば彼女は自分で対処すると見ての事でしょう。
そして、彼女はダンにウルトラアイを返しダンはセブンに変身、恒星間弾道ミサイルの進路は変えられ地球は危機を逃れます。

危機が去ったのを確認した後、マヤは自害してしまいます。同じ宇宙人の自分が他所の星でも生きているというのに何故マヤにはそれができなかったのかとダンは嘆きますが、マヤにしてみれば生きる為とはいえ犠牲にしようとした(冒頭の運転手さんは亡くなったかもしれない)地球の人々の恩恵を受ける訳にはいかなかったのでしょう。
地球がダンにとって「第2の故郷」であっても、マヤにとっては「他人の星」なのです。後に地球人が彼女のような運命を辿らない為には裏切りの無い世界を作らなければいけないのですが、それはなかなかできないようですね。
Commented by daisuke_Tokyocity at 2020-10-24 12:37
> A-chanさん

こんにちは、今回も熱いコメントありがとうございます。

タイトルは「盗まれたウルトラ・アイ」でしたが結局「ひとりぼっちの宇宙人」となってしまったわけですね。
変なイメージ、教育で印象操作され実際、来てみてその星の人々と交流したら、全く違うじゃないか!これは人間の世界でもありますね。
マゼラン星人ってどんな宇宙人だったのでしょうかね?
予算を切られてこの頃のセブンは着ぐるみが無い回が多く、幼少の頃、怪獣が出てこない!と泣いたのを覚えております(苦笑)
当時の父、特に母は困ったことでしょう(苦笑)
Commented by A-chan at 2020-10-30 01:58 x
こんばんは。
マヤの時の音楽も心に沁みましたが、もう1つ忘れられないのは「ノンマルトの使者」の曲ですね。
これは「セブン」いえウルトラシリーズの一番の問題作ですね。地球の先住民・ノンマルトが居住地である海を守る為に侵略者である人間に攻撃をしてくる話。
もし人間が宇宙からの侵略者だったとしたら、何故文明が衰退してしまったのか?恐らく、チャンスを窺っていた内部の穏健派が侵略派の隙をついて彼らを一掃。勝利した穏健派は過ちを繰り返さない為にそれまでの文明を破棄して一からやり直した・・・・・・。
だとしたら、ノンマルトは文明を無くした人間達と和解して共存している筈なんですけど?
人間の少年を使者に選んだという事は、全ての人間が敵では無いという事を把握しているという事。海の居住地を荒らされたくないのだったら、一般人の少年を使者にするよりも自分達の存在を示して直接訴える方が効率が良いのは分かる筈ではないですか?

実のところ、私はあの連中をノンマルトと思っていません。人間は海底開発の準備を始めただけで、ノンマルトの居住地に危害を加えた訳ではありません。
ノンマルトを名乗る連中は何をしたという訳でも無い海底開発のスタッフ達を殺害し、明確なコミュニケーションを取る為に真市少年の身柄を確保しようとする地球防衛軍の隊員達を殺害し、挙句の果てには何の関係も無い一般の町々を破壊しました。そこに住む何も知らない多くの善良な人々、子供達や赤ちゃんも犠牲になった事でしょう。
ノンマルト(?)は爆弾や火器のような兵器は所持していないようですが、暗躍により兵器を奪ったり、ガイロスのような生物兵器を生み出す技術は持っています。セブンの加勢が無ければウルトラ警備隊も危なかったかもしれません。
コミュニケーションも取らずに一方的な殺戮を繰り返す以上、ウルトラ警備隊はノンマルト(?)を殲滅せざるを得なかったのです。

仮に過去の人間がノンマルトを滅ぼした事実があったとしても、過去は過去。セブンは今現在の善良な人々を守っているのであって、侵略者を守っているのではありません。
ただ、その純な心をノンマルトを名乗る連中に利用されたと思われる真市くん(の霊)は可哀そうだと思いますけど。
Commented by daisuke_Tokyocity at 2020-10-30 12:52
> A-chanさん

こんにちは!

ナイスな分析、新鮮な分析でとても面白いです。
ありがとうございます。
そうですね、ノンマルトが真市君の霊を悪用したとしか思えませんね。
本当にノンマルトが先住民なのかってのも疑問です。

ラストは確かウルトラ警備隊のハイドランジャーからのミサイルで爆破でしたよね。
ガイロスを出現させたりとセブン、ウルトラ警備隊の行動は正しいと認識します。
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by daisuke_Tokyocity | 2017-11-04 01:53 | 国内ネット通販 | Comments(8)

by daisuke_Tokyocity