2017JリーグDivision1 第1節 鹿島アントラーズ - FC東京
スコア 鹿島アントラーズ (1敗 勝ち点0) 0 - 1 FC東京 (1勝 勝ち点3)
得 点 (FC東京)オウンゴール

今年の開幕戦はアウェイ鹿島戦からスタートのFC東京、東京にとって二大鬼門のカシマで開幕は緊張感マックスでございます。
開幕スタメンは補強した新戦力5人が先発、大久保、永井、高萩、太田、林、とても頼もしい!
試合開始からかつての東京では見られなかった寄せに速さを感じます。アウェイのカシマでもビビることなく珍しくガツガツと鹿島の選手相手に削ってボールを奪って主導権を握っております。フィールドの総監督・大久保嘉人選手の加入はとても大きい、今までメンタルが弱く、気が優しすぎてバカ正直な東京の選手をキャンプから喝を入れること多数、今日の試合でも試合の流れを止めないずる賢いプレーも炸裂しました(笑)
そして真の守備の監督と言って良い日本代表GK・林選手の加入で守備の要である森重にズバズバと言うことでチームに緊迫感が増して、前半からチームの状態は本当に良い感じですね。前半スコアレスで折り返したことだけでも何か予感を感じさせます。
後半にその林がペドロジュニオールのシュートを片手でセーブするビッグ・プレー炸裂!鹿島をじわじわと焦らせます。金崎は下がってボール受けている状態ではなかなかシュートに持ち込めないし、鹿島にとってはアンラッキーな西の途中交代で更なる予感が...。そして後半も終盤で

前年王者と当たる開幕戦に負けがないデータも今回、活きましたね。
大久保選手の「どんな形でも良いから勝ちたかった!」に感銘を受けます。そんな勝利に対する執着心がチーム全体に芽生えてきたね、ようやく(笑)
オウンゴールでも勝ちは勝ち!自分も「どんな形でも勝ちたかった」ですよ!

昨年の年間順位の1位と2位が負けるという波乱。東京さん、今年は行けそうな感じですね(うらやましい...)!!
10年ぶりのカシマでの勝利、とても美味しかったです!(笑)
オウンゴールでも勝ちは勝ち、後方の鹿島サポは「あれだけ攻めてオウンゴールだけかよ」はただの負け惜しみしか聞こえませんでした(笑)
昨年まで守備や攻撃が軽い東京でしたが、大久保、林の加入がかなりの刺激となっているのは確かですね。
ボーっとしているとレギュラー取られちゃいますからね。
まずは次の大宮戦の勝利ですかね。ホームで6戦連続0-1で負けているのでそれも払拭しないといけません!!