PINK FLOYD THE EARLY YEARS 1970 DEVI / ATION
購入場所 ソニーミュージックエンタテインメント通販
購入価格 10CD+9DVD+8Blu-ray+5-7inch¥62,000
備 考 ピンク・フロイド1965年~1972年アンソロジー

1970年と言えば「原子心母」この1970年編の2枚のCDに3テイク収録されております。一つは70年モントルーでの4人だけの演奏(モントルーなら原子心母以外音源があるんだけどね)は18分のショート・ヴァージョン、4人の演奏でも物凄い迫力!
その次はBBCラジオ・セッションからでこちらはブラスと合唱の入った壮大なヴァージョン、こちらは25分の大作でスタジオ・ヴァージョンに近い完成度、そしてラストはアーリー・スタジオ・ヴァージョンで4人だけの演奏、どれもレベル高い充実の演奏でピンクフロイドの方向性がしっかりと決まった感じがします。どれも高音質、CD2の映画「砂丘」のアウトテイクスも音が良いので驚いた。砂丘のアウトテイクスは後に発表される楽曲の元となっているようだね。創作力溢れてレコーディングなら何時間でも出来る、とにかくレコーディング大好きな彼らの姿が想像出来ますね。

原子心母の楽曲を先行披露し、そしてグリーン・イズ・カラー、ユージン斧も聴けてこれまた充実の内容です。映像見だすと止まらなそう!圧倒されます!

3つの原子心母だけで1時間超え!バンドのこの曲に対する自信の表れですね。ラストにバンドのみのアーリーテイクを持ってくる、オケもコーラスもおまけ、素のままでこんなに凄い曲なんだと言っているようです!後にくる怖い叫びの人の独裁時代が嘘のようにニックのドラムが活き活き跳ねまくってます!
砂丘のアウトテイクは初めて聴きました。(というより正直オフィシャルもあんまり聴いてないです。💧)
ユージン斧の別バージョンのようなExplostion
には驚きでした。そして数テイク収録されているLove Sceneの美しさ!リックのバンドに対する貢献度の高さを改めて認識できましたね。
アーリー・イヤーズ、フロイドがまだバンドらしかった時代の記録です。
原子心母だけで60分超!
そうなんです、ニックのドラムがあんなに活き活きしていたなんて。
ライヴではほとんどリハーサル扱いなのが凄いんですよね。
砂丘のアウトテイクは確かダイカンからもリリースされたような気がしますが音良いですね!!
ユージン斧のような叫ぶ寸前の別ヴァージョンと言いスリリングあるアウトテイクですね。これらが世に出なかったのはなぜ??
>フロイドがまだバンドらしかった時代の記録です
そうですね、ロック・バンドですよね。中期の箱はロジャー中心の時代へ...、更に濃そうですね!
この頃のフロイドにハマること間違いないですね!!

お久しぶりです。ごくう@北海道です。
覚えていらっしゃいますでしょうか?
私、ピンクフロイドは守備範囲ではなく、かする程度のにわかファンです。このボックスも気になってはいたんですがスルーしてました。
でもアップされた記事を読んでいくうちに…知らず知らずポチッと押してました。もちろんソニーミュージック直送の解説付きを…。続編を期待しての購入もありますのでとりあえず未開封のまま家宝にしておきます(笑)
いつもこのブログで感化され無駄遣いが止まりません。ブートも買ってはいるが聴いてません(汗)
またコメントします。それでは。
ええ、もちろん覚えておりますよ。北海道在住で御大の北海道公演に行かれ、今回はわざわざ東京まで遠征されたごくうさんですよね??
そしてこの大箱購入ですか!
しかも当ブログの記事から(笑)
関係者ではございませんがありがとうございます(笑)
にわかファンですと映像鑑賞オススメします。とにかく凄い内容です。来年は中期が発売されます、狂気、炎、アニマルズのフロイドは更にヤバイかもしれません。
散財で社会貢献しましょう!(笑)
また書き込みお願いします!!